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小学校から次男が帰宅してすぐ
「今日○○君とやくそくしたから遊ぶ!」と言った。 隣りの席の子らしい。 「…… ○○君は…おうちどこ?」 「あのねぇうどん屋さん真っ直ぐ行ってね~黒い屋根のうちだって~」 それだけじゃわからないよ… うどん屋さんどっちに真っ直ぐだ!? 個人情報保護法が施行されてから、学校は連絡網も名簿も配布してくれない。 小学校はあちこちの幼稚園保育園から集まっている 前から知ってる子じゃあない。 わかってるのはおともだちの名前だけ。 電話番号もわからない。 昔のように子供がおぼつかない会話で電話をして遊ぶ約束をするということができない。 町すらわからないから探しようもない。 買い物もあったので次男も一緒に車に乗せ近所をぐるっとしてみた。 「黒い屋根いっぱいあるね…」と次男。 今日は諦めたようだ。 次男には… また学校に行って おともだちの名札の裏には連絡先で電話番号が書いてあるはずだから それを自分の自由帳に書いて 今度約束したらそれを見て電話をかけれるようにしなさい と言った。 わかったかな? そんな高度な事できるかな? 現代の子供は学力低下、体力低下と批判されがちだが あれも駄目これも禁止と子供の自発的な芽を摘むような事ばかり増えている世の中になっちゃってるんだから そこのところを改めなきゃ なぁんにも変わらないと思うよ これでは子供は増えません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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