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カテゴリ:日記
ふた月が経ったのですね。
愛する者たちをなくしたら 愛する街や家を失ったら プライバシーのない避難所暮らしがずっと続いていたら 自宅に住めてもライフラインがすべて止まったままのくらしなら、、、 私ならどうなっているのでしょう。 前を向いて、上を向いていられるのだろうか? 地震や津波の被害は免れたというのに、 家も周りのものたちも全て何も変わらずに見えるのに 家を離れなくてはならなくなったらどんなに切ないだろう。 たった二時間、たったひとつの袋に必要なものを入れることになったら私は何を選ぶのだろう? まだ何も終わってはいない まだ何も始まってもいないのだと思う。 何もできない自分ですが いつも心は共にいたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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