テーマ:☆詩を書きましょう☆(8496)
カテゴリ:windyの詩&写真
キラキラまぶしくてその笑顔を見ていると どんなに雨が降っても 私の空は曇ることはないと思えた そんな人と出会えたことが私の誇りだった 夏の図書館であなたが振り向いて 渡してくれた本 「これ、好きそうだよね」 その笑顔が綺麗で あなたが私の好きそうなものを見つけてくれた時に 笑顔になってくれるってことが嬉しくて ずっと私の好きなものを探してくれる あなただったらいいのになって思った 冬のベンチであなたが凍える息とともに 渡してくれた缶コーヒー 「これ、好きだよね」 その笑顔が優しくて あなたが私の好みを把握してくれて 何かを選んでくれた時に その笑顔が確信に近い笑顔になっていることが嬉しくて もっと私のことをたくさん知ってくれる あなただったらいいのになって思った あなたが私という存在を知っているだけでも嬉しいのに あなたが私の好きなものをどんどん知ってくれることが 本当に幸せだった 好きな人に自分の好きなものを知ってもらえることが 本当に嬉しかった でも、あなたは最後まで知らなかった どんな好きなものよりもどんな宝物よりも この世界であなたほど好きな存在はないってこと そして、それはこの世界が終わるまで変わらないってこと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月17日 00時30分46秒
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