テーマ:闘病日記(4014)
カテゴリ:肝移植の記録
いよいよ利尿剤が点滴の中に注入された。
来るかな、来るかな、と待ち構えていたが、 すぐにはその効果がでるものではなかった。 しかし、それは突然やってきた。 「お母さん、トイレに行きたい!」 お母さんに手伝ってもらって、 気持ちとはうらはらにのそのそと移動し、 なんとか用を足した。 やれやれ、と思ってベッドに戻ると、 すぐにまたトイレに行きたくなった。 「もう一回行く!」 トイレに行っては戻り、すぐさままたトイレに行く。 そんなことを数回繰り返し、 少し間隔が長くなってきたところで薬の効果はきれた。 腹水も少しは減ったように感じたが、 そんなことよりもトイレの往復でぐったり疲れてしまった。 ※このブログは私の過去の体験を綴ったものです。 ↑ ↑ 命について考えていただけたら・・・ クリックは一人につき一日一回有効だそうです。 どうぞよろしくお願いします! ※詳しくはコチラで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月12日 21時02分04秒
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