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今日、生きているという奇跡

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2009年06月19日
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テーマ:ニュース(99879)
カテゴリ:思うこと
お久しぶりですぱー


この度、臓器移植法、A案が可決されたとのこと、
移植経験者である私としてもとても関心があります。


まず、移植経験者の私は当然といえば当然かもしれませんが、
A案を支持しています。
でもやはり「脳死=人の死」とするのは
なかなか難しいところはあると思います。


そこで、A案のそれぞれの立場での要点をまとめてみました下矢印



●今現在脳死の子を持つ家族
 →精神的な問題はあるが現状は変わらない。
  そのまま治療を続けられる。

●今後脳死になる子を持つ家族
 →脳死判定をしなければそれは死ではない。
  臓器提供しないのであればそのまま治療を続けられる。

●臓器提供を希望する家族
 →今までできなかったことができるようになる。

●臓器提供を待つ家族
 →日本で脳死臓器移植できるようになる。




15歳以下の子供を持つ親にしたアンケートでは
約30%の親が「子供が脳死になったら提供する」
と回答しています。
「その時にならないとわからない」
という親も半数近くいるので、
その時になって提供を決める親もいるかもしれません。


今までは提供したい人もできない法律でした。
そういう方々の意思も尊重されるべきだと思います。



何かを変える時には大きな反対にあうものです。
今回の問題は個人個人の価値観に大きく左右されるものなので、
それを一律にしようという方が間違っているのかもしれませんわからん


しかし、今回の法律が通っても、
脳死の人の家族は、提供する、しないの選択肢があります。
脳死判定を拒否すれば、それは「死」でもありません。
待つ側はこの法律が通らなければ
選択肢は「死」のひとつしかありません。
海外での受け入れはこの先難しいのが現状です。



移植は誰にでも不意に起こりうる話です。
今後、日本で脳死移植できる体制にしておくのが
ゆくゆくは国民全員のため、自分のためにもなると思います。




個人的な意見でした。

意に反するところがございましたら、
どうかお聞き流しくださいませm(_ _)m






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最終更新日  2009年06月19日 13時27分51秒
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