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カテゴリ:お酒ぐびぐび
鶴の江酒造株式会社(福島県会津若松市)
価格:720ml/1680 杜氏:林ゆり 精米歩合 60% alc:17-18% 千葉市そごう地下酒売り場にて購入 千葉のそごうの地下酒売り場に何気によったいぬとふこ。 あーでもないこーでもないと、言って出てきたところだったのですが、端っこのほうで試飲会をしているようです。 きれいどころのおねいさんがそこにはっぴを着て立っていたので、てっきりそごうの店員さんかと思ったら、なんと鶴の江酒造の杜氏さんでした(汗)。 そこでは三種類いただきましたが、面白いなあと思ったのは純米大吟醸ゆり。 ↑の酒を紹介するんじゃないのかつて話ですが、少しばかり時間をいただいて、パンフレットのデータによると、1996年に農大卒業後に鶴の江酒造に入社、翌年に大吟醸ゆりが発売されています。 ん~、1年の修行で名前が冠されたお酒か~。 しかしながら、どこの蔵でも後継者問題は頭の痛い話。それほど、林さんにかけられた期待は大きいものなのでしょう。 味のほうは‥‥‥きれいなお酒でした。繊細で、飲みやすいかんじです。 さて。 表題のお酒ですが、こちらはうって変わって原酒のインパクトはたっぷりで、マスカットの香りが印象的で、甘味と酸味のバランスが絶妙です。 やや冷やして飲んだほうが飲みやすかろうと思いますが、いぬ個人的には常温で、まったりと飲むのも面白いと思いました。 アルコールと甘味がややきつくなるのですが、つまみなしでとろーんとするのにはいいかんぢです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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