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カテゴリ:お酒ぐびぐび
今回はいぬ企画と言う事で、ふこには行き先を告げずに無理やり電車に押し込みました。
総武本線を上り、中央線から中央本線を下って一路‥‥‥大河ドラマで流行の地、山梨へ!! と、言った物の目的地は甲府ではありません。 目指すは小淵沢。 サントリーは白州蒸留所!! いぬだけはりきってこの看板が掲げられた受付を通過します。 白州は森の中の蒸留所。アカマツなどにまじって、こんなものもありました。 ボケてますけど、小さくてかわいい桜です。この場所は寒そうですが、がんばってますね。 そんな森の中を抜けて、いぬのお目当てのウィスキー工場見学に向かいますです。 いろいろ写真を撮ったのですが、カメラの調子がよくないらしくボケボケが多かったのですがー。 ガイドのきれいなおねいさんの後の後をついて見学の始まりです。 モルトの発酵・糖化からまずはじまりまして。 なんだかよくわかりませんが、発酵中のモルト一日目です。 建物全体から、ウィスキーと甘酸っぱい香りが混ざったような、面白いかおりがぐわんぐわんと流れておりました。 次に蒸留の建物に向かったのですが、ポットスチルが10基以上ありまして、サントリーの原酒の豊富さの秘密を垣間見た感じがいたしましたです。 それから、今回の見所のリチャーを見に行きましたですょ。 樽にアルコールが残っているので青い炎が上がっています。 アルコールが燃え尽きて、樽本体が燃え出します。 結構な大きな炎になりましたが、職人の方がこの炎を柄杓一杯で消し止めてしまいます。 樽は60年から80年持つらしいですが、年月が過ぎるとその熟成力が落ちてしまうそうで、こうして炭化させて、よみがえらせるそうなのです。 りちゃーのちゃーはちゃこーるのちゃーっぽいですね。 そして、貯蔵庫。 白州蒸留所では1973~の原酒が貯蔵されているそうで、ここにくると芳醇な香りだけで酔ってしまいそうです。写真撮影は禁止で、電子ロックダブル開錠と、やはりセキュリティーが厳重でしたが、時間の流れがものすごくゆっくり流れているような不思議な空間でした。 その後、お楽しみの無料試飲。白州12年をロックとソーダ割りでいただきました。 さわやかな口当たりで飲みやすく‥‥‥すみません、ロックもソーダ割りもこの時期飲むのにはちょっとアレですな。 さわやかになりすぎて、ぐいっといっちゃった!(てへ) その試飲がお開きになった後、いぬとふこは有料試飲に向かいます。 選んだのは‥‥‥。 白州蒸留所樽出原酒8年/10年/12年/15年。 いや、どれもこれもうまいっすよ!ティスティングメモを取ってこなかったので、おぼろげにしか覚えてないのですが、工場の中でしか買えないお酒ということで(実は東京駅の地下街のリカーズハセガワに15年売ってます・笑)ぐびりぐびりと飲んでまいりました。 一番気に入った12年は購入してまいりましたので、手元にあります。 シェリー樽で熟成させたと言うことで、華やかな甘い香り。花のような、チョコレートのような。口に含んでも実にスウィート。余韻も実に長いです。うまいですよ! 私のような素人な舌ではなくて、ジュンイチ・モルトさんに飲んでほしいなあとおもってみたり(笑)。ほろ酔い気分で、バスと電車で甲府に向かういぬとふこなのでした。 (続きます) わからんちんふこのいぬしゃんへ私信。 見てきたからわしはわかるが、ポットスチルってなんやねんって思うよ。知らん人は。 リチャーは、楽しかったです。 燃ーえろよ燃えろーよーー炎よ燃えろぉおぉぉおーーーー♪ ボーボー燃えてんのは、もう一回見てもいいです。 山ん中なので、空気がおいしーって思いました。 サントリーはお金持ちだなぁとか、人のいないところっていいなぁとか、おもったですよ。 あ、あと案内のねーさんがきれいだったのがよかったです。 (↑酒じゃないじゃん うろ覚えなサイズのポットスチル うろ覚えなウィスキーの起源 違うらしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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