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Nov 11, 2015
カテゴリ：いぬとふこの日常
地球上の素粒子の総数ってわかるもんですか？
人との別れが必要以上に悲しかったのですが ふと、私は今たまたま「ふこ」の形をしているのだと気がつきました。 これ以上分けることのできないものが「原子」と学校で習った気がします。 その「原子」はたしか「素粒子」でできている。 中性子と陽子と電子（だったかな） 地球上の原子（素粒子）って 太古の昔からあまり数って変わってないんじゃないのかな となんとなく思って。 調べたら地球上の素粒子の数は大体上記の記事（5.36×10^51個）らしいです。 ということは 「5.36×10^51個」が無機物から有機物まで いろんなパターンで組み合わさっているだけ なのかなと思います。 最初に戻って「人との別れが悲しかった」のですが もう会えないかもしれないから、悲しかったのです。 ですが、「5.36×10^51個」は地球上からあまり数を変えないとすると 形が違うだけで、実は身近にいるかもしれないということになるのかなと…。 考え方に全然自信はないですが。 例えば他界したひいおばあさんを構成していた体の一部の水素が 蛇口をひねったら出てきた。 それは形を変えてるけど、会った事にはなります…かね。 「元ひいおばあさんの一部分」 小さすぎて見えないから認識なんてできないけど。 人間は目に見えるものしか理解しづらいけど。 となると、偉人には毎日会っているかもしれない。 信長を構成していた（元）炭素が今日食べるパンの中に入っているような？ 形が違うだけで（元）恐竜にも毎日会っているのかもしれません。 そう思ったら、なんだかいろんなことが よい意味でどうでもよい事のような気がしました。 ビッグ・バンと酸素原子の大冒険 『コスモス・オデッセイ 酸素原子が語る宇宙の物語』 ローレンス・クラウス著 はやしまさる訳 紀伊國屋書店刊 古代ローマ時代にユリウス・カエサルはブルータスに刺されて死ぬ。 その虫の息の下で「ブルータス、お前もか！」と言ったとされる。 そのときに吐いた息のなかの（酸素原子）は その後2千年以上の年月のオデッセイの後、 地球上に広がってあまねく存在している。 今あなたが吸う空気のなかに カエサルの吐いた酸素原子が含まれない確率は100分の1に過ぎない、 という確率計算をした数学者がいるという。 ぜんぜん違うかもしれないけど この記事のことを思い出しました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Nov 12, 2015 12:51:16 AM
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