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カテゴリ:ふこりのこと
一日中、ブログになにを書こうかと考えてしまう私・・
今日ははりきって、プロフィールを更新してみました☆ そう、私は世間一般にいう主婦であり、あまり好印象がないかもしれない「継母」なのです。 継母っていうとちょっと意地悪でってイメージありません? 世の中のすべての継母がそんなんじゃないっすよ。 うちの場合は本当に仲良しこよし。パパも子供も本当の家族のような・・いや、パパがいなくても子供と二人で旅行に行ってしまうほど、子供とも仲良しなのです。はい。 もし、継母と聞いて(うわ~怖い)と思った方がいらっしゃったら、怖くないっすよ。 そもそも私が継母という道を選んだ理由。何だと思います?問題形式にしちゃう?←誰に問いかけてる? では、3択で。←自己判断で決定した・・ A,父子家庭で子供を育ててるパパに惚れた B,パパよりも先に子供に惚れた C,私の人生この道以外道がなかった さてどれでしょう。。シンキングタイム・・・・・・・・・・・・・・・・ 正解を発表!とその前に ヒントを出しましょうか?いらないですか?←だから誰に聞いてるの? 正解は全部正解です。当たった方おめでとうございます。 順序からいうとB→A→Cの順番でしたが・・・単なるインチキクイズにお付き合いいただいた方、ありがとうございます。 そんな訳で、私はまず子供に惚れました。 あっ!私、とってないですよ。もちろん・・・本当のママから奪ったなんて そんなんじゃないですよ。略奪愛とか、そんなのでもありませんからね。 数年前、もう6年前になろうとしておりますが、ふこりはアルバイト先で 継子(ピカ)と出会いました。ピカは同時3歳。ふこりのお仕事は保育士さんです。(その頃はまだパパは結婚してました)ピカはふこりが先生になって初めて「先生」って言ってくれた子供でした。 ピカが4歳の誕生日を迎えるころ、パパとママは離婚を決意したようでした。 離婚の理由は何なのか?ピカはどうなっちゃうのか?そんな不安があったのでしょか・・ピカは日に日に不安定になり、泣いてばかりいました。 話し合いの結果、ピカの親権はパパになり、それからパパと2人の生活が始まったピカは、4歳という年齢にも関わらず、パパに気をつかい、園では相変わらず泣いてばかりだったのに、お迎えの時間になるとピタッと泣き止み、笑顔でパパに「おかえり」と言うのです。 そんなピカの気遣いをパパは気づいているのだろうか・・ピカはすっごくつらいはず。なので、出来る限りふこりはピカのことを見ていこうと思いました。パパにパパがお迎えにくるまでのことを話し、ピカがつらいんだってことを分かってもらおうとしました。 でもパパもつらかったんです。分かっていたのです。ピカがパパに気をつかっていること、離婚という現実を受け止めるには難しい年齢だったのかもしれません。まだまだママに甘えたい気持ちもあったのでしょう。そのこともパパは気づいていました。 そんな生活の中で、次第にパパと話すことが多くなったふこりに 「今度ご飯でも食べに行きませんか?とパパからお誘いがありました。 でも私は先生って立場だし、(アルバイトでも立場は先生)父兄との私的な行動はダメでしょ。お断りしました・・ でもね、話しておきたいことがあったとパパに言われたのは、それから2日後のこと。「退園します」と言い残し、荷物をまとめてピカは別の園に転園することになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月09日 12時44分08秒
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