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カテゴリ:ふこりのこと
タクシーでホテルに着いたら、明らかにPRIDEファンって感じの人たちがロビーに集まっていました。
なんと、ふこりが予約したホテルはPRIDE選手たちの泊まるホテルと同じだったのです。 これにはビックリというか焦りました。だって、いきなり入り口で、さっきリング上で戦っていたファイターが普通にいるんだもん。 すかさず「握手してください」と握手してもらいました。チェックインしている間も、次から次とファイターが帰ってくるので、フロントの方の説明を全く聞いていないふこりとパパでした。 みんなファンの方たちはデジカメ片手に色紙もって、マジック持って、って準備万端なのに、 ふこりとパパは全く知らなかったから、カメラさえも持っていなくて、ファンの方の中に入れなかった それで少し離れたソファに座っていたんです。そしたら、外国人の人が片言の日本語で話しかけてくれました。 「プライドみた?」って・・・ふこりはすかさず「見ました」と答えると、その外国人の人は満面の笑みで「プライド好き?」って。だんだん話しができるようになったなって思ったら、お互い英語でした。 その方はブラジルの柔術の先生で、ファイターたちに柔術を教えている人なんだって。もちろんその先生の周りにはお付きの人やファイターもいたけど、先生は気さくに話してくれて嬉しかった。 ブラジルはポルトガル語なんだって。ふこりはポルトガル語なんて全然分からないから、片言の英語でカバー。そしたら先生の通訳の人が全部日本語にしてくれたり、ふこりの言うことを先生に伝えてくれたので助かったよ。20分くらい話したら、これから打ち上げに行くっていうので、ここでさようならをしました。また7月の試合で会いましょうって言って。 夢心地のまま部屋に行ったら、なんと客室50階までなんだけど、ふこりの部屋は49階。しかも角部屋、ちょー広い。 そういえば荷物預けるときに「ダブルのお部屋でよろしかったですか?ツインのありますが・・」と言ってくれて、ふこり妊婦だし、ツインにしてもらったんだった・・ 最高に楽しかったのでなかなか眠れませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月09日 12時30分20秒
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