継母ふこりと不育症ふこり

大学病院に行ってきました

　先週からつわりのような症状が続き、元気のなかったふこりですが、
今日はやっぱりエコーで対面できるからか、気持ち元気な気がします。

　いつもは午前中の予約なのですが、今日は14時の予約。しかも駅からﾀｸｼｰがつかまらない

　徒歩10分（ふこりが歩くと15分）の道のりを、ムシ暑い中、歩いて病院に向かいました。

今日は研修医さんが一緒で、先生より先に研修医さんがエコーで胎盤、心臓、性別を診てくれました。

　研修医さんは女性で、みるからにお嬢様って感じ。庶民的なふこりとは住む世界が違うって雰囲気でしたが、不育症患者ということもあり、大変気を使っていただいて、余計緊張したんじゃないかな？って感じでした。

　性別は前回からドキドキだったのですが、研修医さんの判別は、「女の子」

　思わず笑みがこぼれました。

　元気な赤ちゃんなら性別はどちらでもいいと私もパパも常日頃思っていたのですが、やっぱりうちの場合、ピカがいるから、口には出さなくても、ほんのちょっぴり
女の子に期待しているのが、夫婦間も会話でもわかっていました。

　担当の先生が
「本当はどっちが良かったの？」と聞いてきてくれたので、
「元気であればどちらでもウエルカムです」と答えたふこりです。

　そして、研修医さんから担当の先生に代わり、再度、心臓、胎盤、性別をより詳しく見てもらいました。

　心臓・・・「もぅ動いているのが当たり前のように判るね。説明いらないね」
とアバウトな先生・・そんな先生のアバウトさが、ふこりには合っているようです。

　胎盤・・・「地元の先生から胎盤の位置が低いと言われたのですが・・・」とふこりが言うと
　　　　　　「うーん。子宮が大きくなってくると、ちょっとづつだけど位置がずれてくるから
　　　　　　　今のところ心配なし」

　またしても、アバウトな意見に、「本当かよ」と思いつつ、

ふこりはこの先生が信頼できる先生なので、毎回様子をチェックしていこうねって言葉で納得しました。

　そして性別・・・「ご主人はどっちが希望？」と先生・・
　　　　　　　　　「どっちでもいいって言ってましたが、女の子って話したら、鼻の下が伸びそ　　　　　　　　　うな気がします」とふこり・・
　　　　　　　　　「そっかあ。でも男の子だったら、一緒にサッカーしたりできるから楽しいぞ　　　　　　　　　　－」と先生・・・・・
なんだか様子がおかしいなぁ。いつもの先生らしくないぞ。とふこりは悟りました

　そして勇気を出して聞いてみました

「先生、もしかして、男の子ですか？」