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カテゴリ:ふこりのこと
前の日記の続きです。
ピカの作ってくれたクリームシチューは絶品でした。ふこりはいつも隠し味 パルメザンチーズや牛乳などを入れるのですが、ピカもちゃんと知っていて、コクがあって美味しかった。ありがとうピカ 夜ご飯の後は、ピカと二人で、「ロボッツ」を見ました。(レンタルしておいたもの) 3日、学校の日だったので、朝食は昨日のクリームシチューと食パン。分量なんて適当に作ったのだろうけど、今日の朝ご飯で、ちょうどなくなりました。すごいぞピカ ピカを学校に送り出して、ふこりは会社に急ぎました。何と言っても7月になると、たくさんのお荷物が届くのです。そう、お中元 ふこりのお仕事はお中元受け取ったら、お礼状を書く。(それが仕事って?) 今日は7件届きました。嬉しいことに、さくらんぼ(高級感漂う、粒がそろっているヤツ)チョー嬉しい。ふこりはさくらんぼなら、吐かずに食べられる気がする。(調子のいいヤツ) そんな感じで1日が終わり・・・・・・ませんでした 夕飯(確か冷し中華をピカに作ってもらった)食べて、レンタルしてあった「ハウルの動く城」を観ました。映画を観るときは、部屋を暗くして、映画館状態で観るのが我が家なのですが、この日は外は雷雨で、それでなくても暗かったのでエアコン入れて、各自、毛布、枕を持ってきて、横になりながら見ました。 そう・・このとき事件が起こりました。 ふこりが窓側に寝てたのですが、外はすごい豪雨で雷雨で、突風でピカはそんな外が気になったようでして・・ なんと、寝ているふこりのお腹付近をまたいでベランダに出ようとしたのです。 「危ない」と思い、ふこりもお腹を守ろうとしたのですが、よけたふこりと、よけようとしたピカの行動が同じ方向で、なんとピカはふこりのお腹の上で転びました。 「ごめんなさい。大丈夫?」と心配してくれるピカに、ふこりは 「出て行きなさい」と激怒 ドウ考えても妊娠中のふこりのお腹の上をまたごうとする行為はありえない。 胎教など考えず、ふこりはピカを怒りました。 非妊娠期なら、全然かわせる動きでも、妊娠中は動けないし、それに人の上をまたぐ行為なんぞ 人間としてやってはいけないことだと説明し、それでもふこりの怒りは治まらず、外は雷雨、家の中ではふこりの雷が落ちてました。 お腹はひねってしまった為か、張りまくり、オリモノなのかおしっこなのか分からない程の水っぽいものが出て、もうダメだと思いました。 すぐ病院に行くべきか、悩み、張りが治まったので、(翌日大学病院だし)安静にしていました。 翌朝、ピカは「赤ちゃん大丈夫?」ととても心配してくれて、ふこりも一晩寝て落ち着いたので、「昨日は怒り過ぎてごめんね。今日病院行って来るから」と仲直りしました。 病院では母親学級だったのですが、その前に、昨日の過程を受付で説明し、担当医と連絡をとってもらって、母親学級の前に診てもらえることになりました。 不育症、ヘパリン、流産経験などなど、この病院はとても配慮してくれるので、担当の先生も今日は病棟だったにも関わらず、すぐに来てくれました。 「大丈夫だよ。多分この借りは、産まれてきたらおにいちゃんに復讐するかもよ」って言ってくれて、ほっとしました。 母親学級のことは後ほどまた書きます。 午後は授業参観で、学校に行ったらまず、ピカはふこりのところに来て「赤ちゃん大丈夫だった?」と聞いてきました。 このときは本当に昨日怒りすぎたことを申し訳なく思って、泣きそうになりました。 「大丈夫だけど、赤ちゃんは産まれてからこの仕返しをしようと今、考えてるみたいだから、ピカも覚悟しとくんだよ(笑)」と言うと、ピカからも笑顔が返ってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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