|
カテゴリ:ふこりのこと
最近手に負えないピカの行動に、ふこりはちょっと冷静に考えてみました。
思えばここ最近、ピカとのかかわりがうまくいかないときって、たいてい、ふこりがつわりだったり、体調が悪いときってことに気づきました。 ってことはピカが反抗期とか、不安定とかじゃなく、ふこり自身が不安定だってことが発覚 ごめんねー。ピカ・・・と思いつつも・・・・でもやっぱりむかつくことはむかつくのです。 日曜日。午前中から眠かったふこりは、ピカに「ごめん、寝る」と言い残し、ベッドルームへ・・ 眠りにつきそうになったころ、ピカ登場。 「ねぇ~ふこちゃ~~~ん」と甘ったれた声・・・これは何かたくらんでいるにちがいない・・・ ふこり・・・寝たフリをして、様子を見ました。 すると・・・・ 「ねぇってば~。ふこちゃん。ピカさ・・・暇だから・・・DS(ゲーム)貸してよ。」 やっぱりな・・・ 実は我が家のDSの所有権はふこりなのです。DSが出始めた頃、ふこりはちょうど病院に通い始めるころで、病院の待ち時間のために購入したDS。だからピカがやりたいときは、ふこりの許可が必要なのです。 でも、ちゃんとピカが好きなゲームソフトもあって、ソフトだけあっても本体がないとできないのが、今のゲームの鉄則。 ピカは必死です。 「ねぇ、起きているのは分かっているんだけどな・・ふこちゃん・・・。」 「ねぇってば!」とだんだんキレ気味なピカ・耐えるふこり・・・さて勝敗の行方は・・・・? そしたらピカは攻撃にでました。 ふこりが寝ているベッドの上でトランポリン攻撃を仕掛けてきたのです。(怒) さすがにふこりも、これには「万が一、転んで私のお腹にピカが乗っかってしまったら・・・」というあせりもあり、とび起きる。・ 「うるさいし、状況を考えなさい。ピカがお腹の上で転んだらどうするの?」 と説教を始めたつもりのふこりに対し、ピカの反撃 「大丈夫だよ。ピカは転んでも泣かないから・・・」ってさ。 アホ!、お前の怪我を心配しているのではないのだ! 「ちがうよ。赤ちゃんが死んじゃうでしょ?言わなきゃ分からないの?」とキレてしまったふこり。 「あ・・・・そうか・・・ごめんごめん。でも起きないふこちゃんも悪いし~」と反省の色全くなし・ 「あっそ。DSは貸してあげないから。おとなしく宿題でもやれば?おやすみ・・」と言い、今度は布団で二度寝を試みたふこり。 でもここで引き下がるピカではないことは、百も承知。 第2ラウンドのゴングが鳴ると、ピカは国語の教科書という武器を持って寝室にやってきた。 「宿題は音読(教科書を声に出して読む)とリコーダーだから、ふこちゃん眠れないよ」 だってさ・・・・このやろう(マジ怒) でも宿題をやりなさいって言ったのは私。しかたなく寝るのをあきらめて、聞いてあげることにしたら・・・ 「そういえばさ、ふこちゃんの赤ちゃんって男の子?女の子?」と話を始めた。 すかさず反撃にでたふこりは・・ 「すごーい教科書だね。ふこちゃんって人が登場してくるんだぁ。これなら音読も聞いているほうもたのしいわ」 と普通の会話を教科書に載っている文章を音読していると、わざと勘違いして言ってみた。 そしたら・・・ 「ふこちゃんって・・・・もしかして・・・バカ?」だってさ(怒×2) もう二度とDSなんて貸してやるもんか 結局音読していたら、パパが一時帰宅して、DSの話は流れました。 パパ、ナイスタイミングに帰宅ありがとう。って心の中で叫びました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ふこりのこと] カテゴリの最新記事
|