継母ふこりと不育症ふこり

最近、パパとの時間ってのが明らかに少ない・・とある、ピカの一言で気付きました

　「ねぇ、ふこちゃん、最近パパと仲良くない？」とピカに突然言われたのです。

子供というのは敏感で、そういえばパパとの時間って最近ないなぁ。と改めて考えてしまいました。

　夜中、ベビーキックに起こされて、２～３時間おきに目覚めているふこりは、朝ギリギリに起き、
　ピカのご飯をせっせと作って、食べさせて、（この間はピカとのお話中につき、パパの存在ほぼなし）
　ピカが学校に行く時間に笑顔で「行ってらっしゃい」と見送ると・・・・

　今度は山のような家事地獄。洗濯物を干して、洗い物して、夕飯の下ごしらえして（ピカの習い事送迎のため、夕方は多忙なため）

　その間にパパは自分の身支度をし、「じゃ行ってくる」と一足先に会社へ向かう。

　「行ってらっしゃい。後でね」←結局行き着く会社は同じなので・・・

　残りの家事をこなし、（たいてい掃除機がけまではたどり着かず、いつもほこりまみれなまま出勤時間を迎える）ヘパリン打って、会社へ・・・９時ぎりぎり到着。

　会社ではパパとは仕事の話しかしないし、ほとんど外出しているので、一緒にいるとは言いがたい。

　そしてピカが帰る時間に、私も会社を出て、ピカの帰りを自宅で待つ。

「ただいまー」と元気に帰ってくる。（たいていこの声で喜怒哀楽が把握できるんだな・・・・）

　宿題を見つつ、連絡帳、プリントを確認し、夕飯の続き。

習い事がある日は、その時間までに洗濯物たたみ、お風呂掃除、雨戸閉めて、夕飯完成。

　そして習い事から帰ってくるころに、パパも帰宅。

　ご飯だよー。お風呂はいりなさーい。歯磨きして～早く寝なさい。

　毎日の同じせりふを繰り返し、ようやく９時にピカ就寝

　ふこりは一緒に２階に上がり、電気を消してあげて、別室にてヘパリン注射。

ヘパリンは寝室で打っているため、ここまでノンストップで動いていると、ヘパリン打ったら、
ふこりの充電は切れてしまうらしく・・・

　ベッドに横になったらアウト

そのまま２時間ほど記憶がなく、「やべっ、寝ちゃったよ・・・」とリビングに行くと、
パパはゴルフのTVみていたり、お風呂に入っていたり、ゴルフの練習していたりと自分タイムを満喫中。

　ふこりは食器を洗い、朝食の下ごしらえ（といってもお米洗う程度）

パパのお風呂が終ったら、ふこりが入って、その間にパパが寝てしまうこともしばしば・・・


　こりゃ、パパとの時間なんぞ全然ないぞ・・・と反省しました。

だから今日はパパとの時間を大切にしようと思いました。

　いつもどおりの生活をこなし、ただ、習い事の間、車の中でお昼寝タイムをとりました。

そしたら、９時からパパとの時間を過ごせるわけで・・・・・

　妊娠前はよく、足裏マッサージをやってあげていたので、今日は久々に足裏マッサージをしてあげました。

　パパは「ひさしぶりだなぁ」って満足そうで、ふこりも久々にパパと二人でお話して楽しかった。

　やっぱり大事だな、この時間。って実感。

赤ちゃんがうまれたら、もっともっと減ってしまうこの時間を今は大切にしようとおもったふこりでした。