継母ふこりと不育症ふこり

旦那からみたら第２子で
ピカからみたら兄弟で、
私からみたら、初子なのですが・・・

　やっぱり温度差があります。

パパはピカの出産のときは、前妻の親がつきっきりで助けてくれていたらしく、ほとんどノータッチだったらしい。

　そんなパパよりも頼りになるのが、ピカなので、私もピカに甘えてしまっている部分が多々あります。

　まず、朝、ごみ出しを手伝ってもらってます。
月・木　　可燃物
第一水曜　ダンボール
第二水曜　アルミ缶
第四水曜　金属
第一、第三金曜日　ペットボトル

　これをカレンダーに書いて、毎朝ピカがチェックし、その日のごみを出しに行ってくれます。

でも今日は可燃物の日だったのですが、日ごろの疲れからか、今朝はごみすらまとめていない状態だったので、「今日はいいよ。ふこちゃんやるからさ」と言いました。

　そしたら、「パパにやってもらいなよ」とピカ・・・

「それもそうだね・・」と思ったふこり。

　その後、パパ起床してきたとき、「お寝坊さんしちゃったよ」とピカに言っていました。

そしたらピカ・・・
　「いつもでしょ（怒）」とご立腹。

パパは状況がつかめず、唖然

　そしたらピカが
「ふこちゃん入院になって、一番困るのは、パパなんだからね。
　ピカは自分のことちゃんと自分で出来るようになったけど、
　パパは朝も一人で起きれないんじゃ、ピカ、助けてあげないからね」

と言い残し、学校へ行きました。

　すげー！ピカ・・

パパは何か感じてくれたでしょうか・・・

　そしてピカも大変なんだなぁって、ふこりはちょっと反省しました。

ピカは、ふこりの妊娠を知ってから、
　ご飯が炊けるようになり、カレーやシチュー、マーボー豆腐、味噌汁などが作れるようになり、
　お風呂掃除に雨戸の開け閉め、新聞をポストに取りにいくとか、
　学校行く時間を自分の携帯のアラームで判断し、その時間に間に合うように準備するとか、
　宿題は自分からやるとか、

本当にたくさんのことが出来るようになりました。

　えらいぞ！ピカ

なのに、パパは・・・

　「入院中、家事が大変だから、食器洗い乾燥機買おうかな？」とか←食事作る気もないクセによく言うよ。

　そんなんばっかり(怒）そりゃあピカも怒るよな・・

なので今日からパパも教育しなおすことにしました。

　まずは朝起きることから、始めます。