継母ふこりと不育症ふこり

今週初めに「赤ちゃんが産まれたよ」と嬉しいメールを頂き、
昨日は「大安」だったので、お見舞いに行ってきました。

　そのお友達は、ふこりと同じルートで、同じ大学病院での出産の友達。

病棟に入るのは、母親学級で見学した以来でした。
　
　午後２時からの面会時間なので、午前中にお祝いを買いに、新宿高○屋へ・・

「お祝いはお互い様になっちゃうから、なしね」なんて言っていたのですが、ふこりと同じ男の子の赤ちゃんってことで、お揃いのなにかが欲しかった←ふこりが

　すっごい悩んだ結果、ミ○ハウスのおもちゃにしました。２個買ったら、
「お友達とお揃いですか？」と店員さんに声をかけてもらい、別々にキレイにラッピングしてくれて、しかもアニバーサリーでプレゼントも２個準備してくれました。

　お昼はピカと同級生のママ友達と、ママ友達のお仕事先の近くでランチをしました。
ステーキ食べちゃった。おいしかったです。

　午後になり、面会時間までちょっと時間があったので、ピカの大好きなポ○モンｾﾝﾀｰへ行って
ピカのお土産を買いました。

　面会が２時からなので、３時下校のピカの帰りまでには間に合わないので、今朝、
「ピカ、今日ふこちゃん遅くなるから、お土産買ってくるからお留守番しててね」とお願いしたので、手ぶらで帰るワケにはいきません。

　先日ゲットしたゲームの攻略本らしき物と、ハンカチとゲームのタッチペンを買ってお土産準備ＯＫ

　それから地下鉄で移動し、２時ピッタリに大学病院に到着しました。

ふこり、現在３５週、まもなく臨月を迎える妊婦です。

　なのにこんなにハードに動いていて良いのでしょうか？

まぁ、行き先が病院だしね。

　面会に行くってことは、お友達には内緒にしていてビックリさせようと思ってました。
案の定「どうしたの？」って感じのお友達・・・

　「会いに来ちゃったよー」というとお友達は泣いて喜んでくれました。

話を聞くと、不安で不安でしょうがないらしく、ふこりはカウンセラーのごとく話を聞いてきました。

　大部屋で、周りはみんな地元の患者さんで、面会時間になるとたくさんの人がくるのに、
私は田舎から来てるから誰も来なくて、孤立した感じで寂しいとか・・・

　母乳とミルク混合なんだけど、どのくらいミルクを足せばよいか分からなくて、その都度聞いている自分が「ダメな母親だな」って思っちゃうとか・・
　
　頑張っているつもりはないけど、何が不安なのかすら分からないのに涙が出てくる・・・など

一種のマタニティブルーってやつですね。

　でもね、ふこりはそんなお友達の気持ちが痛いほど良く分かりました。なんせ自分の１ヶ月後の姿だもんね。

　それに、姉の出産(２回とも）後のケアもふこりが話し相手だったのもあって、とってもとっても、気持ちが分かりました。

　だから「産後すぐに完璧なﾏﾏはいないし、赤ちゃんと一緒に少しづつママになっていくもんだよ」と・・

　１時間くらい話して、帰ってきました。

夜メールがきて、「ふこりさんのおかげで元気でたよ。さすがふこりマジックだね」とのメールでした。

　ふこりはマジシャンか？

でも元気になってくれて良かったです。

　さすがに疲れた１日でした。

夕方、ピカのお稽古で送迎し、帰り、迎えに行ったら、先輩ママさんたちに

　「ぜったいふこりママは、女の子だね」と何故か女の子説が浮上してました。

おもしろいから、「いや、男の子です」なんて言わずに、笑ってごまかしておきましたが・・・

何処を見て「女の子」？しかもぜったいって言うの？と疑問もありますが、残り１ヶ月間、
楽しませてもらおうと思ったふこりです。