041789 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

継母ふこりと不育症ふこり

継母ふこりと不育症ふこり

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ふこり

ふこり

カレンダー

お気に入りブログ

・・・そして、今思… けやき1302さん
すみれ日記 どな5551さん
mlog☆diary mlog☆さん

コメント新着

 海のくまさん@ チン型取られちゃったw http://onaona.mogmog55.net/o-ab1xg/ 俺…
 ボーボー侍@ 脇コキって言うねんな(爆笑) 前に言うてた奥さんな、オレのズボン脱が…
 リナ@ 今日は苺ぱんちゅ http://kuri.backblack.net/5w9xu9f/ 今…
 通な俺@ 愛 液ごちそうたまでしたw http://hiru.kamerock.net/jrz35ax/ フ○…
 ヒゲメタボ@ クマたんと呼ばれてます(^^; 最近はこれが流行ってるって聞いたので …

フリーページ

ニューストピックス

2007年03月19日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
ふこりの住んでいる市は、集団で4ヶ月健診を行っています。
先週、行ってきました。ピチュの4ヶ月健診。

生後1ヶ月の時に、新生児訪問でカルテは作られていました(これが厄介なことになるとは…)

あの時、来てくれた保健師さんは、とても親切な方で、抗リン脂質症候群という言葉や、不育症という言葉を知ってる方で、(間下このみさんが公表してくださって、知ったと言っていました。間下このみさん、無事のご出産、おめでとうございます)

不思議と、理解してくれる人に対しては、素直に話せたりするもんですよね。

注射慣れない時は、両足がアザだらけだったとか、通院が旅だったとか、不安で不安で押し潰されそうだった妊娠初期のことや、その他いろいろな話をしました。保健師さんは、その内容をカルテに記載していました。

そして先日の健診で、担当になった保健師さんは、その時の保健師さんじゃなく、パッと見、おばさんでした。

カルテを見ながら、「注射の副作用とか後遺症はないの?」
などなど、づけづけと質問され、ちょっと凹みました。

そして測定では…

ピチュの前の子は8キロを越えていたにも関わらず、ピチュは6170グラム。

確かに小さめだけど、成長しているのは、母であるふこりが一番分かっています。

なのに…

その、おばさん保健師さんに…

「やっぱりねぇ、小さいわよ~なにかと妊娠中の薬は影響するからね」

と、それ見たことか!と言う態度に、わたくし、カチンときました

知識のない、ただの保健師に、そんなことを言われたくないし、小さいっていっても、母子手帳の身長のグラフに、ピチュの体重を記入すれば、ちゃんと右上がりに成長しているんです。
小さいって言っても、範囲内だし、もともとスタートが小さいんだから、隣の赤ちゃんが8キロあるからって、ピチュが小さい=妊娠中の薬の影響なんて言われたくない!

ふこり、ひとこと文句を言ってやろうと、一歩前に出たら
新生児訪問で来てくれた保健師さんが、フォローしに来てくれました。

おばさん保健師に向かって、「ピチュ君の担当代わります」と言って、さっと、おばさん保健師からピチュを奪うと、ふこりに返してくれました。

きっと、ふこりの怒りがメラメラしすぎて、どこかにいた、新生児訪問の時の保健師さんが妖気を感じ、駆け付けてくれたのでしょう。

ちょっと嬉しかったけど、ふこりは、私に対してだけじゃなく、ピチュをもバカにした言い方に腹がたち、イライラは止まりませんでした。

だって、周りにたくさんの同じくらいの赤ちゃんとママがいる中で、妊娠中の薬がどうこうとか、言うなんて、私だってさ(怒)打ちたくて注射していたんじゃないし、飲みたくて薬飲んでいたわけじゃない。
なのに、そんな言い方して、ピチュは周りのママたちにも「かわいそうな赤ちゃん」って見られて、私は子供のことを考えず、薬を飲んでたダメな母親みたいな視線で、いてもたってもいられなかった。

変わってくれた保健師さんは、ピチュをふこりに返してくれる時に、周りのママたちにも聞こえるように
「ピチュくん、オムツ替えた方がいいわね」とアピールして、別室に連れて行ってくれました。

ピチュはふこりの顔をじっと見ていました。きっと、ふこりが怖い顔をしていたからだと思う。
でも、どうしても許せなかったので、ピチュに
「ピチュのことを悪く言うヤツは、ふこちゃんが許さないからね、負けないからね」とピチュに誓いました。

何も分かっていないようでも、母親の感情を敏感にキャッチする赤ちゃん。不思議だけど、本当に伝わるんですよね。

でも、やっぱり許さない。
測定で健診は終わりだったのですが、新生児訪問で来てくれた保健師さんに、話をしました。

知識がないからと言っても、健診に来た人に対する言動じゃなかったし、どうしても許せないと訴えました。

その保健師さんは、新生児訪問の時に、カルテに記載したのは、こうやって健診のときに、他の保健師に分かるように書いたこと。
注射や投薬のことは、特に注意してほしかったから、慎重に記載したのに、こんなことになって申し訳ないと謝罪してくれました。

でも、やっぱり、ふこりは許せない。

でも、ピカが学校から帰ってきてしまう時間もあり、その後、習い事もあったから、しぶしぶ帰ってきました。

ピチュは、不安そうにしていたので、ギュッと(もちろん苦しくない程度)抱き寄せて、「ごめんね、ピチュ」 と、言いながら、顔を見せないように、ふこりの胸にぴったりくっつけて、ふこりは車の中で悔しくて泣きました。

ピチュはぴったりくっつけていたからか、安心したのか眠ってしまい、ふこりも、気をとりなおして、運転開始、ピカの帰り時間までに自宅に着きました。

ピカを習い事まで送り、その間に友達にメールで話を聞いてもらいました。

人に話すと、落ち着きを取り戻せるもので、だんだん落ち着いて、その夜には

「知識のない、あの保健師に、私がもっと大人になって、抗リン脂質症候群の話をしてあげるべきだったかな?私、もっと自信持って良かったんじゃないかな」と思えるようになりました。

その日から3日後、保健師さんから電話がきました。
「母子手帳にハンコ押すのを忘れたので伺います」

と…。

確かに測定の途中で退室しちゃって、別室で母子手帳を受け取って、中身なんて見ていなかったわ(笑)

と思いつつ、3日前の悪夢が蘇り、またイライラしてしまいました。

保健師さんは、新生児訪問で来てくれた保健師さんと、例のおばさん保健師が2人でやってきました。

例のおばさん保健師は、「先日は申し訳ありませんでした」 と謝罪。でも、ふこりは、すぐに首をたてにふることはできませんでした。

そして、どうしても言いたかった…

「私のように傷つく人をもう出さないでほしいから、不妊や不育について、そのもろもろの情報を、ちゃんと理解してください。何気ないひとことが、傷つくんです。」
と言いました。

でも、情報って少ないはず。

ふこりだって、「わからないので教えてください」と言われれば教えるし、経験も話すと伝えました。

ふこりの経験が生かされるなら、ああいう健診の場じゃなく、ちゃんと質問してくれれば分かることや、経験してきたことは話します。と、若干イヤミも含めて伝えました。

そんな感じでふこりとピチュの4ヶ月健診は終わりました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年03月19日 17時04分07秒
コメント(10) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X