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テーマ:心のままに独り言(8835)
カテゴリ:開運してしあわせ
それは小学校高学年だった頃のこと。2階の部屋の中央で寝そべって勉強をしていた私は、ごはんを食べるため階下に降りていった。参考書とボールペンはほったらかして。
その間、30分。部屋に戻るとボールペンがなくなっていた。参考書はあるのに! 探したけど見つからない。誰かが部屋に入った痕跡もない。 似たようなことが2~3回立て続けにあったとき、突然、「もしや失くしモノは四次元にいったのでは」と強烈に思った。 その話を当時担任の先生に言ってみたら「科学では説明のつかないことは世の中にいっぱいあるみたいだし、ブラックボックスのような空間があるって話も聞くよ」とあっさり肯定してくれた。 さらにブラックボックスは、ひとたびそこにはまると人間も戻ってこれないらしいよと教えられ「うぇーよかった。四次元にいく瞬間にその場にいたら私も吸い込まれていなくなるとこだった…」と思い、心底ホっとしたものだ。 もちろん ○置いた場所を勘違いしてるだけ ○失くしたんじゃなくて落としただけ ○野良猫かなにかが持っていっちゃった ……とか、まあたぶんそれだけのこととは思いますが(笑)、失くしモノがあるとき、「大事にしてたのに…」とショックを受けてくよくよするより、「四次元いっちゃったよ」と思うほうがなんとなくラクになって、気持ちの切り替えも早くなります。なにより楽しいので“失くしモノは四次元行き”戦法はオススメです(笑) 最近の私の四次元行きは、愛用していたカメラLOMO。今までの四次元行きのモノのなかで一番重いモノです(笑) ない!っと判明したときは部屋中ひっくり返して探しましたけど、途中で「これだけ探してないんだから四次元にいったとしか考えられない!」と思って、やっと諦めがつきました。でもって「四次元は重さとか関係ないんだよなあ」と改めて実感した次第です、なんて(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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