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カテゴリ:社労士
関与先さま三件で 60歳以降の給与シュミレーション。 一件は、、60歳を超える 従業員が初めて発生。 60歳以上の方を 初めて雇入れるトコが二件。 という事で同時期に三件 というのは初めてだ。 団塊の世代が定年になっ ていくのが実感できる。 前に60歳以上の方が居て というのであれば、左程 言い回しなど気を使わな いのであるが、、 初めて(の従業員)と なると・・・相手の反応を 見ながら。。という感じに ならざるを得ない。 60歳以上の給与は 賃金:下げると、社会保険料、 所得税、来年の住民税が 軽減される。 年金:標準報酬月額と年金の月額 を足して28万円を超えると 併給調整がある。 所得税:年金控除がある。 高年齢雇用継続給付 給与が60歳時点より25% 以上低下しないと支給され ない 所得税:非課税 これらを利用して、給与 を下げて手取り水準を維持 しようとする訳だが、 人によっては。。 会社から出る分(賃金)が 少なくなるンで。。 勤務時間を減らしたい 年金は自分の権利で 会社には関係無い。。 など、、とのたまう方 勤務意欲の激減など を誘発しかねない。 なかなか、気を使う。 この度は、 「会社も助かるし自分に とっても良い」 と言ってもらえて、、 社長さんとも「ホッと」 する。60歳前にこう言っ てもらえる人間関係を作 る事って(従業員にとっ ても)大事なのよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月06日 09時10分42秒
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