広島の社労士・ふくい社会保険労務士の日常生活

ﾚｯﾄﾞｸﾘﾌを観て。。


思い出す。


三国志に初めて触れた
のは、


NHKの人形劇。
小学生だった･･･と思う。


劉備がすごく美男子で、
曹操は悪人面。。。


いかにも勧善懲悪っぽい。


高校生の時に、
偶然、家にあった


吉川栄治の三国志に
叔父が

「男だったら読んどけ」

など言われ、、、


意味はよく分らんンかった
が、


「男だったら」


という言葉に妙に引かれて
読んだ。



野心・志というよりも

「人の知らない事を知って
いれば何でもできる」と思
った。


なんとなく、この時の感覚
が、今も生きているようだ。




社労士を開業してから
「蒼天航路」を読む。


ここで、叔父の言っていた

「男なら」

という事が、この漫画を介
して理解できた気がした。




理解出来たのも
自営業という言わば一般的な
というか「ｻﾗﾘｰﾏﾝ」という枠
を外れた生活をしているので、


なんとなく


物語のﾀﾞｲﾅﾐｽﾞﾑが受入れらる
事ができたのだろうか。


経営者、上級管理職なら
好きなんだろうなぁと思う。


大陸は（今はどうか知らん
が）王朝が変わり、、、
不安定ではあるが、言い方
を変えたら活気があったン
なぁ。



親が子供に就かせた職業は
「公務員」など言っている
であれば、ﾀﾞｲﾅﾐｽﾞﾑも無く
なるよね。