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カテゴリ:小学校
広島市PTA30周年記念 式典に出席した。 式典の後、記念講演で 植松努さんの講演を聴 いた。 「子どもの夢をあきらめさ せない」 大人が 「そんなん無理」 「普通が一番」 という言葉で子どもは、、 努力する事を止めるそう だ。 大人が親ごころで、 「公務員が一番」 「銀行が堅くて良い」 とか言ってしまう事はよく ある。 今どきは 子どもの就職・結婚をコネで 頼んで行くなんて珍しい 事でも無い。 自分の事… そう言われると 僕には夢など無かった。 というより、夢を持つ自信 が無かったというべきだろ う。 僕の世代というか、中学・ 高校時代は「しらけ世代」 だった。 一生懸命する事がカッコ悪い、 すかしている事がカッコ良い という事だった。 夢なんて言うと完全にクラス で浮いてしまう。 大学時代も泥臭い事がカッコ 悪く、要領の良いコトの運び が良い事で評価もされた。 (僕は当然、泥臭い方) 大学4年目に就職する時に 父や叔父の勤務先(なんと 一部上場会社)や親戚が、 町議をしていたモンで地元 の町役場などお声掛けがあ ったが、 意地を張って東京で就職を した。。。意地を張ったが 程なく辞めて… バブル時期だったとはいえ… 「もう少し要領良く立ち回 われればなぁ」 なんて自分で自分が恨めしく 思う事もあった。 しかし、 自分で士業を仕事とする ようになって 要領良く生きるなんて… 「それは、とんでも無い 間違い」だと思った。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月30日 08時52分41秒
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