|
カテゴリ:社労士
今年の2月に60歳で 定年退職になり、再 雇用となった関与先 さまの従業員がいる。 不覚にも 60歳以降の働き方で 高年齢継続給付 在職老齢年金の 話をした時に名刺を 渡してしまった。 ・年金はいつ振込まれる のか?? ・高継で手続きが遅れた 時には、職安から20日 (給付金が)入るンじ ゃないのか? などと、人が夏休み中で あろうが、なんであろう が、電話をしてくる。 「休み明けで良いんで 教えてください」で、 終わるのだが、 「だったら休み明けに 電話して来い」と 不愉快になる。 不愉快になると同時に、 年配の方の「年金に対 する依存度」の高さを 感じる。 こっちからすれば、 定年前は結構良い給料 だったンで蓄えがあり、 年金が少々遅れても影 響無いじゃあないか。。 と思っているが、 そうでは無いらしい。 老齢年金自体が、、 老いた不安な心の拠 り所になっているの だろう。 そんな高齢者の気持ち を知ってか知らずか、 年金支給年齢の引上げ が審議されている。 年金支給年齢を68~70歳 に引き上げるもの。 現在、54歳(昭和34年4月 2日以降生)の方は63歳か ら部分年金(報酬比例部分) の支給が無くなる。 公的年金とは言え 保険契約である事には変 わり無く、、 こんなに簡単に、、 年金財政健全化の名目で 年金制度が改正されるので あれば、何を信用して老後 の生活設計をすれば良いの だろう?? これで保障と言えるンか?? 解約したいわ。 そもそも、国家百年の計 とかなんとかで、、 毎年、年金保険料を 上げているじゃないか! 開業当初 13,300円だった国年料 が、、今では、 15,020円だよ。。 この値上げは何か意味が あったのだろうか?? ウチら70歳から支給にな っても多分75歳で死んだ ら、、何にもならん。 法人設立して社会保険入 ろうなんて思った時期も あったが、 自営業者は 保険料を貯蓄した方が 良いンじゃないか。。 (労使折半だからね) ウチに電話してくる 退職サラリーマンなんて、、 「どうやって、生活 しよう」なんて 人生相談が来そうだ。 民主党さん。。。。 基礎年金の最低保障 額(保険料を納めても そうで無くても一律って 解釈してたけど)なんて 事を言っていたが、、 そんな次元の話じゃあ 無いよ。 この国で老後生活できる ンだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|