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カテゴリ:社労士
年金給付の年齢引上げ 法改正案が国会提出を 見送られるようになっ た。 当たり前だ。 改正されたら、社会秩序 の崩壊になるだろう。 そもそも、保険料を払って いる現役世代に年金を出し ませんと言っているような モンだ。 国民年金払わんヤツ、偽装廃止 をして保険料を払わないよう になる会社が増える。 先ずは、 払っている者の待遇を悪く するより、 給付を受けている世代の 減額。 保険料を払っていない、 国民年金3号被保険者の 廃止を考えるべきだろう。 そもそも、 3号被保険者(主に専業主婦) は昭和61年の年金改正で出来 た制度でそれまでの サラリーマンの妻は 任意加入(保険料を支払って も支払わなくてもどっちでも 良い:払った場合は年金が支 給される)だった訳で、 3号廃止にしても奇抜な事では 無い。 年金事務所の職員さんに なぜ3号が出来たか訊いてみる と、、 家長制度が日本文化として 古くからあった(つまり、 夫の年金で妻も死ぬまで 生活できる)。 そうでは無く妻も妻の年金 を持とうという趣旨だそうだ。 ( しかし、 専業主婦で働かないって事は 夫に生活(将来)を委ねてい る事で、自ら家長制度を受入 れいるンだから、旧法のまま で良いじゃないか。 (と、思ったが言わんかった) まぁ、それに、奥様が専業主婦 でいるためには、夫の収入は そこそこあると考えられる。 ならば、なおさら、任意加入で 良いじゃないか!! 一部、少子化に配慮して 子が生まれた場合は当該子供が、 3歳(小学校就学時でも良いン だけど)になるまでは、3号と いう扱いなどを期間限定で設 けておいて。 現在は、、 離婚時の年金分割制度も ある訳だし ↑十分、民主化しているよ。 受給年齢の引き上げで、 現在の現役世代を老後、 路頭に迷わせたり、 パートの社会保険加入より 現実的だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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