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カテゴリ:映画
昨日は64(ロクヨン)前編を観た。
佐藤浩市が警察組織に翻弄される 仕事が出来、部下の信頼の厚いが、 警察上部組織と現場との板挟みに あう中間管理職を演じる。 サスペンスなんだが、 警察組織絡みの隠ぺい、隠ぺいを 行うに至った原因の謎解き、、 新聞記者への信頼回復に奔走を通して、 佐藤浩市演じる三上が、自分を取り戻 して行くヒューマンドラマに見える。 僕は 昭和の終わりは大学生で東京にいた。 新聞一面には毎日、昭和天皇の病状 ・輸血量・血圧などが定期的に報じ られていた。 昭和が終わるという実感が日々大きく なっていった。 天皇崩御はその日(1月7日)朝だったと 思う。僕は大学へ行く途中。 崩御の知らせで学校が休校になり、駅で 大声で喜ぶで女子高校生たちを今もよく 覚えている。 時代が終わるとはいえ、日々の暮らしがある 訳で、人それぞれの昭和の終わりがある。 そんなときに起きた誘拐殺人事件。 「犯人は、まだ昭和にいる」 「被害者は(昭和64年の)わずか7日の間に取り 残されている」 印象的な言葉と、新たな展開(騒動?)で 物語が後編(6/11)に続く。 前編が終わり、、後編の予告編が少し流れる 妻と「どうせなら、前編後編いっぺんにやっ て欲しかった」など話ながら映画館を出た。 今朝、起きてもう6月に入っているような 錯覚というか勘違いというか。。 映画に影響を受けすぎた。 佐藤浩市は何やっても良い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年05月16日 09時14分44秒
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