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こないだ行った中華料理屋さんの店長から、興味深い話しを聞いた。
少し前に東大和市のある場所に、二軒のそば屋があり 一軒はおいしいので、長蛇の列ができていたそうだ。 そばを食べたくなった中華料理屋の店長は、長蛇の列を拒んだ。そして、もう一軒の誰もいないそば屋へと入ったそうだ。 そのそば屋は、恐ろしくまずかった。 店長は一声叫んだ 「なんだ、このまずいそばは!」 店長はそば屋に、何が悪いかを分析し文句を言った。 店長の舌は、何年もの修業の末に達人いや、達舌の域に達していたのである。 店長は延々と、おいしいそばとは何か?を解説し、その店のそばの改善方法を語ったのである。 そば屋は店長に話した。脱サラをし、なにもわからないままにそば屋を開いたことを・・・。そしてぜひとも、力になって下さいと涙ながらに店長にお願いしたのである。 店長は黙ってうなずいた。 そして最近、店長は久々にその店ヘ行ってこう叫んだ 「おいしくなってる!」 店長は笑顔でこう語った。 店長「きっと、そのそば屋さんって変な意地をもってなかったからこそ成長できたんだろうね。」 福井P「そのそば屋さん、これからどんどんおいしくなるでしょうね!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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