実は、、、
昨日は私の 『第2の誕生日』 だったんですよ~☆常連の皆さんはご承知いただいていると思いますが、『第2の誕生日』 というのは私が腹膜透析を始めた日のことです。早いものであっという間に1◇年が過ぎてしまいました~(^▽^;)今では腹膜透析を卒業して血液透析をしているので、どちらかというと 『第3の誕生日』 のお祝いがメインになっていますが、やっぱり 『第2の誕生日』 も忘れることはできませんね。私の場合、子供の頃からの腎臓病だったので、常に 「将来いつか透析になるかもしれない」 という不安を持って生きていました。一方で 「いろいろと我慢して、治療も頑張っていれば、透析にならずに済むかも」 という僅かな期待も、心のどこかに持っていた気がします。だから、透析導入という事実を告げられた時は、「やっぱりね」 という妙に冷めた感情と、「病気に負けちゃった」 という悔しさと、「もう (いつ透析になるかと) 不安に怯える日々を過ごさなくていいんだ」 という安堵感とが、複雑に入り混じった不思議な感情を抱いたんですよね。ただ、、、私の透析導入という事実は、やはり両親にとってはショックだったようで、「透析になったら、この子の人生どうなっちゃうんだろう、、、」 と、かなり動揺して嘆いていた姿は今でもハッキリと覚えています。だから私、泣きたくても泣けなかったんですよね~(^▽^;)「大丈夫だよ~透析になったって、人生終わりって訳じゃないし」「腎臓は他の臓器と違って (透析で) 生き続けることはできるんだから、不幸中の幸いだよ」なんて言って、逆に両親を励ましてみたり(^-^;)そんな私が実際に透析生活を送ってきて実感しているのは、私が当初想像していた以上に、今の私は元気に生活出来ているということ(^-^)v職場では院長先生の配慮と同僚たちの協力があって、透析クリニックでは将来のことも考えた “より良い透析” の提供があって、私の身近にいる家族や友人による、さりげないフォローや気遣いがあって、そしてちょっとだけ自分自身の努力もあって、今の私が存在しているんだっていうことを、『第2の誕生日』 を迎え、改めて忘れないようにしようと思いました(^人^)こちらもクリックしていただけると、励みになって元気が出ます☆