2016年03月の記事一覧 | 透析生活

寂しいなぁ

月曜日、甥っ子のＲちゃんが我が家に遊びに来てくれたものの、私が透析を終えて帰宅した時にはＲちゃんは夢の中でも、私が作っておいたキッシュといなり寿司は喜んで食べてくれたそうです火曜日、溜まった仕事は木曜日に回すことにして、残業を３０分で切り上げて帰宅し、ＲちゃんとLEGOを作って遊びました（＾Ｏ＾）でも昼間、両親と妹と一緒にスキー場に行ってソリ遊びを楽しんだＲちゃんは、ちょっとお疲れモード体力の限界ギリギリまでハイテンションでLEGOを楽しんでいたのですが、途中で横になった途端、電池が切れたかのようにバタンキューと寝てしまいました水曜日、私の仕事が休みだったので、朝からLEGOやジグソーパズルを作って遊んだり、近くのイタリアンのお店にランチに出かけたりしたのですが、私は夕方からは透析に行かなくてはならず、暫しの別れ、、、帰る頃には寝ているだろうし、もう遊べないだろうと諦めていたら、私が出かけて２時間くらいしたところで、Ｒちゃんは母に、「ぼく、ねる。◇◇ちゃん（＝私）かえってきたら、おこしてね」と言い、お昼寝ならぬお夕寝をしたそうで、それを聞いた私はメロメロ＆デレデレでした２２時頃帰宅したのですが、それからＲちゃんと遊べた私は幸せ者ですそして今日、木曜日、、、。Ｒちゃんは明日の保育園の進級式のため、私が仕事に行っている間に帰ってしまいました寂しくて仕方がありません（Ｔ＿Ｔ）でも来週のＲちゃんのお誕生日は、たまたま若先生が学会出席でオペが無いので、有給休暇をいただいて再びディズニーデートの予定１週間だから、寂しいけれど我慢することにします（＾◇＾;）皆さんの応援が励みになります☆

明日が楽しみ☆

明日（日付が変わっているので、正確には今日）妹と甥っ子のＲちゃんが我が家に遊びに来ますただ、、、私は仕事の後に透析があるので、家に帰るのは日付が変わる頃遊び疲れたＲちゃんの寝顔を見るくらいしかできないと思いますが、それでも可愛いＲちゃんに会えるんですから、充分嬉しいです今日は、気温差が激しく “低空飛行” 状態の身体に、「私は元気ダルいのは気のせい」と自己暗示（）をかけつつ、Ｒちゃんの好きなキッシュといなり寿司を作りました。我ながら、美味しくできたと思います火曜日は、絶対に残業せずに早く家に帰って、Ｒちゃんと思いっきり遊ぶぞ〜皆さんの応援が励みになります☆

春が来た

『暑さ寒さも彼岸まで』なんて言葉もありますが、ここ数日、だいぶあたたかくなってきましたね私の暮らしている地域では、山はまだ白いままなのですが、最低気温がマイナスではなく、漸くプラスを記録するようになりました（＾◇＾;）あたたかくなってくると、来院される患者さんの数も増えてきます。何年か前、ある患者さんが「冬眠から目覚めたクマのように」と表現されたことがありましたが、「雪が融けて出てこられるようになったから」というご高齢の方、結構多いんですよ。それから、この時期はお若い患者さんが増えるのも１つの特徴です。大学入試や高校入試の発表が終わってお祝いムードの方が、新たな生活が始まる前に来院してくださるケースも多いので、患者さんに「おめでとうございます」という機会も増え、嬉しいものです。因みに、我が職場のスタッフのお子さんたち（受験生）も頑張りました〜(⌒▽⌒)☆誰か１人でも残念な結果になると、やっぱり雰囲気的には暗くなっちゃうんですが、今年は全員が合格という結果を迎えることができて、本当に良かったですお子さんのいるスタッフは、３月４月は “お母さん” としての仕事が増えるので、お休みしたり遅刻＆早退することも多くなってしまうのですが、そういう時期は、私のように子供がいない人や、子育てを終えた先輩方が、１人で何人もの患者さんを抱えながら、いつも以上に頑張って仕事を回しています“オンナの職場” 特有の問題は、我が職場でも皆無ではありませんけど（＾_＾;）、少なくとも検査スタッフの中では、お互いに助け合い支え合いながら、感謝の気持ちを持って仕事ができている現状を、私は誇らしく思っています。皆さんの応援が励みになります☆

「女性にとって最も大切なこと」ができない私が思うこと

数日前から、ある中学校の校長の発言が話題になっていますね。この中学校のＨＰにも記載されていたという校長の発言が、ネット上に載っていましたので、私も引用させていただきます。今から日本の将来にとって、とても大事な話をします。特に女子の人は、まず顔を上げて良く聴いてください。女性にとって最も大切なことは、こどもを二人以上生むことです。これは仕事でキャリアを積むこと以上に価値があります。なぜなら、こどもが生まれなくなると、日本の国がなくなってしまうからです。しかも、女性しか、こどもを産むことができません。男性には不可能なことです。「女性が、こどもを二人以上産み、育て上げると、無料で国立大学の望む学部を能力に応じて入学し、卒業できる権利を与えたら良い」と言った人がいますが、私も賛成です。子育てのあと、大学で学び医師や弁護士、学校の先生、看護師などの専門職に就けば良いのです。子育ては、それ程価値のあることなのです。もし、体の具合で、こどもに恵まれない人、結婚しない人も、親に恵まれないこどもを里親になって育てることはできます。次に男子の人も特に良く聴いてください。子育ては、必ず夫婦で助け合いながらするものです。女性だけの仕事ではありません。人として育ててもらった以上、何らかの形で子育てをすることが、親に対する恩返しです。子育てをしたら、それで終わりではありません。その後、勉強をいつでも再開できるよう、中学生の間にしっかり勉強しておくことです。少子化を防ぐことは、日本の未来を左右します。やっぱり結論は、「今しっかり勉強しなさい」ということになります。以上です。（学校日記より 2016/03/12 08:23）この校長の発言を “非常に大きな括り” で捉えると、要するに、「日本にとって、押し寄せている少子化の問題は非常に切実であり、女性しか子供を産むことができない以上、頑張って産んでもらいたい。そのためには、子供を産んだ女性が不利にならないような制度を作り、その上で、男性は子育てを女性にだけ押し付けずに一緒に助け合うべきである」ということを言いたかったんだと思うんです。「女に学歴は要らない。家にこもって家事と子育てだけしていればイイんだ」というような、ごく一部にみられる単なる時代錯誤の女性蔑視の考え方とは、一線を画していると感じますし、“大きな括り” としての、この校長の考え方には一理あると私も思います。でもね、、、。校長という立場の人間の、公の場での発言にしては、言葉のチョイスがお粗末過ぎて、そういう意味で、非常に悲しく情けない気持ちになりました（−＿−；）例えば「女性にとって最も大切なことは、こどもを二人以上生むことで、仕事でキャリアを積むこと以上に価値がある」という発言。なんで、人の生き方に優劣をつけないといけないのでしょうか「社会に出てキャリアを積むことも立派な仕事だけれど、子供を産んで育てることも立派な仕事なんですよ」というように、傷つく人が（なるべく）出ない表現が何故できなかったんでしょうかね、、、「こどもに恵まれない人、結婚しない人も、親に恵まれないこどもを里親になって育てることはできる」との発言ですが、里親になることは、そんなに簡単なことじゃありません。ご存知ないのかしらね実は私も以前、里親について調べたことがあるのですが、特別養子縁組里親の場合、なれるのは夫婦だけで、独身者は不可とのことでした。普通養子縁組里親の場合も、養子が子供（未成年）の場合は独身者は不可なんですって。養育里親にしても、独身者が希望した場合は、『学校の先生や保育士のように児童に関わる職業経験がある人など、児童を適切に養育できる経験や知識があると認められる人が望ましい』という但書き（全国里親会ＨＰより）がついてしまい、現実的ではないそうなんです。「人として育ててもらった以上、何らかの形で子育てをすることが親に対する恩返し」という発言についても、言葉足らずと言いましょうか、表現力が乏しいと思うんですよね。「自分が子育てを経験することで、親に対する感謝の気持ちが生まれることもあるだろうし、頑張って子育てする姿を親に見せることも、恩返しのひとつの形である」とでも言ってくれれば、私のように子育てをしていない人も悲しい思いをせずに済んだと思うんですけど。小さい頃から、私の夢は母親になることでした。子供を２人か３人産んで、子供が３歳位になるまでは可能なら専業主婦になって、一緒にお菓子を作ったりお散歩をしたり絵本を読んだり、自分が母親にしてもらったことと同じことを、自分の子供にもしてあげたいと思っていました。でも、小学生の時に病気になって、その治療でいろいろな副作用のある薬も多く使って、その結果、母親になりたいという私の夢はきっと叶わないであろうことも、大学に行く頃にはそれなりに自覚していて。子供が産めないことで諦めた、人生の選択肢もありました。悩んで悩んで、苦しくて泣いて、でも泣いても問題が解決するわけではないと自分に言い聞かせて、気持ちをコントロールしながら、当初の夢とは別の人生を歩み、医療従事者としてのキャリアを積んで、社会の一員として頑張って働いています。でも「女性にとって最も大切なこと」ができない私は、子供を産んだ女性よりも価値がないのでしょうか、、、私は、今の自分の人生が価値のないものだなんて思いたくはありません。笑顔で前向きに頑張って生きている姿を親に見せることで、受けた恩の１０分の１にも満たないかもしれませんが、多少の恩返しはできていると信じたいです。私は病気を抱えながらこの歳まで生きてきて、いろいろな “洗礼” を受けてきたので、この校長のこういう発言を聞いても大きくは傷つきませんが、この校長の中学校に、もし自分自身が病気を抱えて悩んでいる生徒さんや、お母さんが病気で兄弟姉妹に恵まれなかった生徒さんがいたとしたら、きっと言葉に出さなくても（出せなくても）辛かっただろうと思います。この校長には、教育の現場にいる人間として、もっと言葉を選んで発言していただきたかったですね。皆さんの応援が励みになります☆

５年が経っても

東日本大震災から５年という節目の今日、テレビからは、ずっと震災関連のニュースが流れていました。早かったような短かったような不思議な気持ちがしますが、個人的には復興はまだまだ進んでいないと感じています。津波など、震災そのものによる被害も勿論ですが、特に原発事故の問題に関しては、この先の展開が見えないままに、ただただ年月だけが過ぎてしまった印象で、決して『アンダーコントロール』の状態にあるとは言えないと思うんですけどね。悲しいのは（震災当時も今も）どの政党が政権を取っていたとしても、きっと対応に大きな違いは見られないんだろうなぁと感じてしまうことです。政治家の皆さんが、もっと真剣になって向き合ってくれないと、更に５年後も、今と同じような状況でこの日を迎えることになりそうで、そういう意味での不安がいっぱいです。「国民が心を１つにして、寄り添っていくことが大切」という天皇陛下のお言葉が、非常に心に沁みました。皆さんの応援が励みになります☆

冬なのか、春なのか？

今日のこちらの最高気温は２３℃日中は、あたたかいのを通り越して暑いくらいの気温となりました（￣▽￣；）でも朝は寒くて、最低気温は４℃しかなかったんですよ～（＞＿＜）車で来院された、ある患者さんが仰るには、「朝（往路）は暖房を入れて来たけど帰りは冷房かな」という感じだそうです。１日の気温差２０℃は、さすがに大き過ぎますよねそのせいか、私は体がちょっとダルダルな感じですこのまま気温が上がって春が訪れるのかと思いきや、天気予報によると、どうやら明日からまた寒くなるそうですから、皆さんも体調管理にはお気を付けください（＾人＾；）皆さんの応援が励みになります☆

フグ旅行☆

今日は有給休暇をいただいて、いつもの大学時代の友人と南知多に “フグ旅行” に来ていますお腹いっぱいフグを食べ、美味しいお酒も飲み、近況を報告し合って盛り上がり、とっても楽しい時間を過ごしています（＾Ｏ＾）来週になると、我が職場の同僚たちが、子供さんの学校行事（受験や卒業式や引越しなど）でお休みすることが増えるので、私が休めるギリギリのタイミングに予定を合わせてもらったんですよ〜。優しい友人にも感謝です（＾人＾）体重増加が若干心配ですが（＾_＾;）、今はあまり気にせず楽しむことにします☆皆さんの応援が励みになります☆