グラスにお水が半分
テーブルの上に、ちょうど半分位までお水が入ったグラスが置かれていたら、どう感じるでしょうか普段の私なら 「半分あれば充分」 と思うはずですが、喉が渇いている時だったら 「これしか無い」 と思うかもしれません。“グラスに半分の水” という事実は一緒なのに、状況によって感じ方は変化するということです。同じ人でも状況によって感じ方は変化するんですから、他の人と感じ方が違うのは、至極当然のことなんですよね〜十人十色という言葉もありますし、要は 「感じ方」「考え方」「捉え方」 なんですから、どちらが正しくてどちらが間違っていると決められるものでもありません。恥ずかしながら、以前ブログに 私自身の過去の失敗について 書いたことがありますが、病気や治療に対しての考え方も、人それぞれ違っているんですものね。でも最近は、例えばTVで流される企業のCMにしても、コメンテーターの発言にしても、ツイッターやブログでの意見にしても、自分とは違った考え方に対して、声高に批判する人が増えているような気がします。批判も意見のひとつですから、勿論あることは良いんですけど、私が気になるのは、その言い方なんですよね〜(−_−;)冷静に落ち着いて話をすれば解決するはずのことも、最初からケンカ腰に相手を非難してしまうと、悪循環しか生まない気がします。言葉というのは使い方がとても難しくて、自分の真意を100%正しく伝えることは不可能に近いのかもしれませんが、それはある意味 “お互い様” なんですもの。だから、もっと広い寛容な気持ちで、「こういう考え方の人もいるんだな〜」 と捉えられたら、もっと穏やかな気持ちで平和な日々を過ごせるんじゃないかと、私は思います。皆さんの応援が励みになります★ クリックお願い致します →↓にほんブログ村