今年もいろいろありましたが、、、
今年も残すところ半日を切りました。生活していると、1日1日は長く感じることも多いのですが、それが積み重なって1年経ってみると、あっという間に終わってしまった気がしますこれも歳をとった証拠なのかしら(⌒_⌒; )若先生の院内改革の結果、昨年末に急遽事務スタッフ2名が退職し、人員不足で大忙しのまま今年の仕事始めを迎えた我が職場でしたが、今年の春から新人スタッフが入職し、更に育休あけのベテランスタッフも復職して、後半期はだいぶ余裕を持って仕事ができるようになりました(^O^)人手不足の時には、夕方外来が混んでいると中々職場を抜けることができず、透析クリニックへの到着が18時を過ぎてしまい、5時間透析できないことも多々ありましたが、今はそういう問題もほとんどなくなりましたしね〜このまま、心身ともに余裕を持って仕事ができたら良いなぁと願っています(^人^)今年の出来事として、たぶん一生忘れることができないのは、やっぱり2月に献腎移植の連絡が来たことでしょう。残念ながら、結果的に移植はできず、今も透析生活を続けていますが、問題に気づいていただいたおかげで私は今も元気に生きていますし、無事に年末を迎え、両親と可愛い甥っ子のRちゃんに囲まれて新年を迎えることができます。でも、、、。臓器移植を申し出てくださった方はもうこの世にはいらっしゃいませんし、提供に同意してくださったご遺族の方は、喪中の寂しいお正月を迎えられるんですよね、、、。献腎臓器移植が “何処かの誰かの死” を前提にしたものだということは、充分理解して移植の登録も更新もしたつもりでしたが、いざ現実に経験してみると非常に複雑な思いを抱え続けているのも事実です。移植できなかったのは誰のせいでもないのですが、せっかくの尊いご意思と腎臓を生かせなかったこと、今でも胸が痛いです。将来私に再び連絡が来るかどうかはわかりませんが、2月に臓器提供を申し出てくださった方とご遺族の存在は一生忘れませんし、これからも感謝の気持ちを持ち続けて一生懸命生きていこうと思います(^人^)なんの努力もせず不摂生していても、何故か健康な身体を持っている人もいる一方で、一生懸命努力したって治らない病気の人だって大勢いますよね。私だって人間ですから 「理不尽だなぁ」 という気持ちはゼロではありませんが、不平不満を言ってみても病気が治るわけじゃないんですから、まずは今の状況を受け入れて、その中で最善の選択をしていけたら良いなぁと思っています。今年ブログを読んでくださった全ての皆さんにお礼を申し上げますと共に、皆さんが心穏やかに良いお正月をお迎えになられることをお祈りして、年末のご挨拶とさせていただきます。今年もありがとうございました(*^人^*)ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ → にほんブログ村 応援クリック、感謝しています★ →