2018年12月の記事一覧 | 透析生活

バタバタと過ごしたこの２日、何とか間に合ったのかしら！？

仕事納めの２８日は、急患さんが来院されることもなく、レセプトのデータチェックも含めて無事に年内の仕事を終えることができました。仕事納めの後は、お楽しみの忘年会忘年会の会場は昨年と同じホテルのフレンチレストランで、綺麗な夜景を見ながら美味しいシャンパンやワインをいただいて、色とりどりで見た目もオシャレなお料理を味わい、贅沢気分を満喫しました引き続き行われた二次会の会場は沖縄料理のお店だったんですけど、オリジナルの沖縄料理とでも言いましょうか、私が食べたことのある沖縄料理とは少し違ったアレンジがされていて、珍しい味付けのお料理でした味付けが少し濃かったからかもしれませんが、量は少ししか食べていないのに喉が渇いて仕方がなかったので、普段は飲まない薄いお酒（サワー）を頼んじゃいまして（＾▽＾;）シークワーサーのサワーは甘過ぎず美味しかったんですけど、ちょっと水分を摂り過ぎな感じがしたので、泡盛はやめておきましたアルコールの総量としては不足気味でしたが、明るい雰囲気の中で楽しいお酒がのめたと思います（＾Ｏ＾）我が職場では、こういう費用は院長先生が出してくださるので、懐の心配をすることもなく楽しめて、本当に感謝です〜（＾人＾）さて、忘年会に出席するために金曜日の透析を変更していただいたので、昨日の土曜日は朝から透析クリニックへ。妹と一緒に帰る甥っ子たちを、駅まで見送りに行けなかったのは残念でしたが、来年の２月に遊びに行く約束をしたので、それまで下の甥っ子Ｔちゃんには私の顔を覚えていて欲しいものです（＾Ｏ＾;）透析クリニックから帰宅して、急いで年賀状の印刷に取りかかり、ほぼ徹夜で今朝（５時少し前）何とか書き終えることができました私の勝手なこだわりで、年賀状には相手に合わせて手書きの文章を入れているので、どうしても時間がかかるんですよ〜毎年のことなんですから、もっと早めに準備を始めれば良いんでしょうけど、ギリギリにならないと手をつけないダメな私です、、、。朝食を食べて少ししたら、仕上げた年賀状を郵便局まで出しに行かなくては今日出して、果たしてお正月に間に合うのでしょうかにほんブログ村応援クリック、いつもありがとうございます★ →ブログランキング今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →

もしも願いが叶うなら

今年のクリスマスイブも、透析クリニックで透析を受けながら過ごしていたので、私自身には何のイベント感もありませんでしたが、我が家に遊びに来た２人の甥っ子たちの所には、無事にサンタクロースがプレゼントを届けに来てくれたようです（*＾▽＾*）「サンタさん、来てくれるかな〜」とドキドキしながら眠り、翌朝サンタさんからのプレゼントを大喜びで見せに来た上の甥っ子Ｒちゃんと、「サンタ何それ」という顔でプレゼントを見ていた下の甥っ子Ｔちゃん、２人とも、とっても可愛かったですよ〜因みに、月曜日に東京まで妹と甥っ子たちを迎えに行った私ですが、私の姿を見つけて駆け寄って来てくれたＲちゃんとハグした後に、Ｔちゃんに挨拶して可愛いプニプニほっぺを指でツンツンした途端、見事に号泣されました〜（Ｔ▽Ｔ;）完全に「誰か変な人が触って来たママ助けて」という不審者扱い、、、（−＿−；）何となく予想はしていたものの、ここまで見事に忘れ去られていると、やっぱり寂しいですねでも、翌日にはＴちゃんの警戒警報も解除され、とびっきりの笑顔や可愛い仕草も見せてくれるようになりまして、何物にも代え難い幸福を感じているミケネコです（＾Ｏ＾）それにしても、子供の成長って本当に早いですね１年前はあんなに小さかったＴちゃんは、モリモリ食べてドンドン成長し、既に私の手首よりＴちゃんの足首のほうが太くなっていますし、Ｒちゃんは身長も伸びて手足も大きくなり、先日購入したという靴なんて、私が履けるサイズになっていましたあと数年経てば、きっとＲちゃんに身長も抜かれちゃうんだろうな〜（＾Ｏ＾;）可愛い甥っ子の成長は本当に嬉しい反面、置いてけぼりになったような寂しさもあり、複雑な心境です。成長の過程では、悩んだり挫折したり、辛い思いをすることも多いと思いますが、そういう逆境から学ぶことも多くあるのは事実ですから、２人には、困難を乗り越えられる強さを持った人間になってほしいと思います。私も含め、大人たちは、「将来は◇◇になるのかなそれとも☆☆かな」なんて、いろいろと勝手に想像しながら楽しんでいますが、やっぱり何よりも１番大切なのは、健康でいられることだと思うんですよ。私自身は７歳の頃から腎臓病だったので、いろいろと制限もありましたが、病気になったからこそ得られたものも、強がりじゃなく実際にありますし、病気だから不幸な人生だなんてことは、少しも思っていません。でもね、、、。病気になったことで得られたものは確かにあったけれど、得られたものと失ったものとを比べたら、どう贔屓目に見ても、失ったもののほうが多いのも事実。私はもう、サンタさんにお願いする年齢には程遠いのですが（＾＿＾;）、「私の可愛い大事な甥っ子２人が、健康な人生を送ってくれますように」と、形のないプレゼントを願わずにはいられないミケネコです。にほんブログ村応援クリック、いつもありがとうございます★ →ブログランキング今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →

今週、どうしても残業したくない訳は、、、？

今年の出勤日もあと３日師走で患者さんが増えていることに加え、妊娠中の後輩が体調不良でお休みしていることもあって、とにかく忙しく残業続きの毎日ですが、スタッフみんな文句を言うこともなく、力を合わせて頑張っていますついでに、私は個人的な理由で今週はなるべく残業したくないので、先週は仕事を溜めないように、可能な限り遅くまで残業しまくりました残業したくない理由は、、、明日から甥っ子たちが遊びに来るから（＾▽＾）お正月には義弟くんのご実家に行くことになっているそうなので、我が家に居られるのは土曜日までなんですが、月曜日と水曜日の夜は透析に行かざるを得ず、金曜日は仕事納めの後に忘年会があるので（透析日は土曜日に変更済み）、甥っ子たちと遊べる時間が限られてしまうんですよだから、なるべく長く甥っ子たちと居られるように、先週は残業頑張りました因みに今は、疲れた身体にムチ打って部屋の片付けをしている最中です１人で歩くことができるようになった下の甥っ子Ｔちゃんは、知らない物を触ったり移動させたりすることにハマっているらしく、妹から「Ｔちゃんの手が届く範囲に物を置くな」との指令が出ているので、私の部屋も、低い位置に置いてある物品を棚の上に移さないといけなくて明日は朝早く家を出て東京まで妹と甥っ子たちを迎えに行くので、それまでに部屋が片付くとイイのですが、、、（￣▽￣;）にほんブログ村応援クリック、いつもありがとうございます★ →ブログランキング今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →

献腎移植、登録更新のために、、、

今年もあと２週間ほどで終わってしまうんですね〜師走ということもあるのか（）、我が職場も来院患者さんが増えているので、私も透析日以外は残業続きの忙しい毎日を過ごしています。そんな忙しい最中ではありますが、仕事休みの水曜日を利用して、献腎移植の登録更新手続きのために大学病院を受診してきました。登録更新手続きと言っても、腫瘍マーカーなどの血液検査は透析クリニックで既に済ませてあったので、診療情報提供書の内容を大学病院のドクターに確認していただいただけで、あっという間に終わっちゃったんですけどね〜（＾▽＾;）でも１つ収穫が「（胃潰瘍の既往があるので）２年に１度くらいは内視鏡検査を受けたほうが良い」と言われてはいたものの、自覚症状がほとんど無いのと忙しいのを理由にして、５年くらい忘れたフリをしていた私ですが（￣▽￣;）、今回の受診の際に大学病院のドクターが内視鏡検査を勧めてくださったので、覚悟を決めて（断りきれず）来年の１月に予約を入れて帰ってきました。本音としては気が重いのですが、良い機会なので頑張りますさて、献腎移植の登録をしていると言っても、ずっと長い間、何となく他人事のような気持ちで生活していた私ですが、昨年の２月（結果的に移植はできなかったのですが）移植の連絡が来たことで、待機年数の順位が比較的上位なんだということが判明しまして。暫くは「出かけている時に連絡が来てしまったら、後悔しそう」という思いもあり、学会出席も含めて、遠くへ出かけるのが怖くて仕方がなかったんですよ。でも、、、。「私が移植を希望するのは、今よりも自由になりたいからなのに、来るか来ないかわからない連絡に心身ともに束縛されて、自分自身の今の生活を不自由にしてしまっては元も子もない」と思い直してからは、お出かけ三昧の生活に逆戻りしました（＾Ｏ＾）今は「連絡が来た時に遠くにいて間に合わなかったとしたら、それも運命きっと “透析のカミサマ” （そんなカミサマ、居るのか）が、『まだ透析で充分生きられるから大丈夫』と判断してくれているに違いない」と思って生活しています。多少の不自由があることは事実ですが、こんなに元気に生活することができるんですもの、透析って素晴らしい技術だなぁと、改めて思いますね（＾Ｏ＾）にほんブログ村応援クリック、いつもありがとうございます★ →ブログランキング今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →

訃報

先日、我が職場の大御所の先輩Ｍさんの旦那さまがお亡くなりになられ、今日は職場の仲間たちと一緒に、そのご葬儀（告別式）に参列してきました。Mさんよりも先にお仕事を引退された旦那さまは、お仕事を続けているＭさんに代わってお料理もなさっていたそうですが、煮物や漬物や昔ながらの素朴なお料理を、時々我が職場にも届けてくださっていました。シンプルなお料理なんですけど、それが本当に美味しくてＭさんも「この味はお父さんでないと出せないの」と嬉しそうに仰って、お互いを尊敬し合っているご様子の、本当に仲の良いご夫婦でした。きっと、近い将来Ｍさんがお仕事を引退されたら、ご夫婦で一緒に旅行に行かれたり一緒に畑仕事をされたりするのを、楽しみにしていらしたんじゃないかしらね、、、私がＭさんの旦那さまとお会いしたのは数回だけなので、穏やかで優しい雰囲気の方だというくらいしか存じ上げませんが、Ｍさんとは（私が就職してから）ずっと一緒にお仕事させていただいているので、今どんな状態で頑張っていらっしゃるかの想像がつくだけに、辛くて辛くて、、、。今日までは、旦那さまが無事にあちらの世界へ旅立てるように、いろいろやらなくてはいけないことが多過ぎて、悲しみに浸る時間も持てなかったかもしれませんが、これからドッと寂しさや悲しみが押し寄せてくるのかもしれませんね。実は、Ｍさんご夫婦と我が両親はほぼ同世代なんですけど、私と同世代の友人からも、親御さんの訃報がポツポツと届けられる年齢になって、元気でいてくれる我が両親の存在は有難いと、改めて感じるようになりました。元々過干渉なところがある我が両親ですが、私が成人し、就職し、“イイ歳” になっても干渉が止む気配はないので、「私のこと、一体いくつだと思っているの」と、時にイラッとすることも無いわけではありませんが、頭も身体も元気でいてくれることが、何よりの『子供孝行』なんだと思います。一方で、私はまだ全然『親孝行』できていないので、反省しきりですが、、、。Ｍさんの旦那さまのご冥福をお祈りし、Ｍさんが気落ちされて体調を崩されることのないよう願っています。にほんブログ村応援クリック、いつもありがとうございます★ →ブログランキング今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →

何でもかんでも「ハラスメント」と言えばイイってもんじゃない！

平成最後の『新語・流行語大賞』が決まりましたね大賞に選ばれた「そだねー」は、私もトップテンには入るだろうと思っていましたが、今年の前半に流行った言葉だったので、大賞になったのはちょっと意外でした。他には「悪質タックル」や「あおり運転」などが、良い話題ではないものの、ニュース等で何度も聞いたので耳に残っていますし、後半になってからは「ダサかっこいい」とか「なおみ節」とか、「スーパーボランティア」などの言葉が、個人的には印象に残っています。一方で、トップテンに入った「ご飯論法」と「ボーっと生きてんじゃねーよ」は、私にとっては「何それ聞いたことない」という言葉でした（＾_＾;）『新語・流行語』って時代を表していると言われますが、平成最初の『新語・流行語大賞（追記：当時は “金賞” だったそうです）』には、「セクシャル・ハラスメント」が選ばれていたんですってそれから約３０年が経ち、世の中も少しずつ変わってきましたよね。我が職場でも、足の悪い患者さんの移動時に手を取って歩くケースがありますが、私が就職した当時は、ご高齢の患者さんの中にもドサクサに紛れて私たちの手を握り、モミモミ＆ナデナデしてくるような男性もいました（￣▽￣;）でも、時代的な背景もあったと思いますが、私たち自身も、「手を握られるくらいは、まぁ我慢しよう」という認識でしたね。注：さすがに、胸やお尻を触ってくるような人はいませんでしたし、、、。それから「彼氏いないの」とか「仕事ばかりじゃ寂しいでしょ」とか、「早く子供産まないとダメ」とか、きっと悪意は無かったんだと思いますが、今で言うところの「セクハラ」的なことを言われた経験も山ほどあります。注：こういうことは、女性患者さんから言われることも多かったです。でも時代と共にみんなの意識も変わってきたようで、最近では患者さんからの「セクハラ」的な言動はほとんど無くなりました。それはそれでありがたいことなのですが、ここ数年で「ハラスメント」に関して様々な言葉が作り出されて、日常生活で必要以上に使われるようになってきた気がしませんか「セクハラ」や「パワハラ」や「マタハラ」だけでなく、「スメハラ（スメル・ハラスメント）」や「ヌーハラ（ヌードル・ハラスメント）」や、「ブラハラ（ブラッドタイプ・ハラスメント）」なんて言葉まで使われるようになって、私はもう、何が何だかわからなくなってきていますけど、、、（−＿−；）「ハラスメント（harassment）」って、本来の意味は「嫌がらせ」とか「迷惑行為」ってことなんですよねでも今は「発言した本人の意図は全く関係なく、世間一般がどう感じるかも関係なく、発言を受けた相手が不快に思ったら、それはハラスメント」というのが定義のようで、それって、何だか暮らしにくい世の中になってしまうんじゃないかなぁと思うんですよ。意図して嫌がらせをするような人は論外ですが、普通に会話している中で「傷ついた」「不快に思った」「嫌な思いをした」なんて経験、誰だってあるじゃないですかそれを全て「ハラスメント」って言葉で片付けようとするのは、ちょっと違うんじゃないかなぁと思うわけです。先日ある常連患者さんに体調（内科）のことを伺った際に、HbA1c （ヘモグロビンエーワンシー）の値も確認させてもらったんですけど、いつも６％台で安定していたのに、今回は８％を超えてしまっていたので、「どうされましたお薬を変えたとか、何かありました」と伺ったら、「それが、心当たり無いんだよ〜。内科の先生にもいろいろ言われたけどさ。食事も特に変わったもの食べていないのに、疑われて気分悪いし。あれって『ドクハラ』なんじゃないかなぁ」と苦笑されていたんですよ。この患者さんは、実際は『ドクハラ』ではないと承知の上で、ある意味（言葉が適切かはわかりませんが） “ネタ” として仰っていたんですけど、これからの世の中、私たち医療従事者が、治療に関して必要なことを言ったり聞いたりした時に、「今、気分悪かったこれはドクハラだ」と、患者さんから真顔で言われる時代が来るかもしれないと思うと、正直言って怖いです。悪意のある言動や、世間一般から見て行き過ぎと思われる言動を規制して、多くの人が暮らしやすい世の中を目指す流れは、非常に良いことだと思います。でも、自分の権利を必要以上に主張するために、何でもかんでも「ハラスメント」だと騒ぎ立てる人も一部にはいるとか、、、。そういう人の主張が認められる世の中には、なって欲しくありませんね（−＿−；）にほんブログ村応援クリック、いつもありがとうございます★ →ブログランキング今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →