受診したくても受診できないという現実
コロナコロナと騒いでいるうちに、あっという間に今月も終わってしまいますね。当初の (半年くらい前の) 予定では、私は今週から来週にかけて、ミュージカル観劇三昧の日々を過ごすはずだったのですが、緊急事態宣言を受け、今は舞台も休演が続いているので、心の癒しのための時間は暫しお預けです近い将来、この新型コロナウイルス騒動が収まったら、思いっきりミュージカルのチケットを買って、今辛い思いをされているであろう芸術の世界で生きている方たちの応援ができたら、、、と思っています多くの人が、新型コロナウイルスの収束を願いつつ我慢している中、感染者の増加スピードは若干抑えられてきたように見えなくもありませんが、このままだと、5月6日までと言われていた緊急事態宣言も、延長せざるを得ないんでしょうね、きっと。我が職場の常連患者さんたちの多くは、「(緊急事態宣言の期限の) 5月7日以降に受診するから」 と仰っていますが、このままだと、ちょっと難しいんじゃないかしら、、、こういう時、タイミングの良し悪しってありますよね実は2ヶ月くらい前から、私も利き手の親指の付け根に痛みがあるのですが、困ったことに日に日に痛みが強くなってきているんですよ透析クリニックのドクターに相談したのが1ヶ月半くらい前で、その時には、上肢の専門家 () である整形外科のドクターに、近々診ていただこうということになっていたのですが、この地域でも新型コロナウイルスの感染者が増えてきたことで、「受診によって感染リスクが増すかもしれない」 という理由で、透析クリニックのドクターに受診を止められ、何もできないままドンドン時間ばかりが過ぎて行きました最初は時々痛い程度だったものが、徐々に痛みが強くなり、今はもうハサミで厚いものを切ったり、大きなクリップで物を挟んだり、硬い物を切る時に力を込めて包丁を握ったりすることが、できなくなってきてしまいましたまだパソコンは打てるし、カルテに文字も書けるので、仕事をする上で大きな問題はないのですが、このまま症状が悪化するのをただ待っているしかできない状態は、何とも言えずもどかしいですし、不安もあります。とは言え、現実問題として医療機関がクラスター化しているのも事実。内科だけではなく、歯科や整形外科など、いろいろな科でクラスターが発生していることを考えると、やはり受診は控えるしかないことは理解しています。でも、今後更に感染者が増えるリスクを考えたら、まだ私の暮らしている地域で感染者が増える前 (当初の予定通り) に、受診しておけば良かったという若干の後悔も無きにしも非ず、、、。私なんて、痛みを我慢するだけですから頑張りますけど、もっと大きな病気の方々 (例えばガン治療中の患者さんなど) が、新型コロナウイルス騒動のせいで受診できずに治療が遅れることは、命にも関わる由々しき問題ですから、今のような状況が続くことを、本当に危惧しています。にほんブログ村 いつも応援ありがとうございます★ →ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →