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透析生活

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2020年05月の記事

全5件 (5件中 1-5件目)

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今、この隙を狙って通院ラッシュ

この１週間くらいで、急に小麦が色づいて来ました。“麦秋” と呼ばれる季節なんですね〜。白っぽい黄金色に染まった小麦が風でフワフワと揺れている様子は、長閑というか静穏というか、「あ〜、平和だなぁ」という感じがします。そうそう、先週治療していただいたバネ指についてのご報告ですが、嬉しいことに少し改善が見られました痛みや引っ掛かりはまだ残っているものの、それまでは固まったように動かなかった親指の可動域が増えて来たんですよ新型コロナ騒動の影響で、ずっと整形外科の受診を止められていましたが、漸く透析クリニックの院長先生の許可が出て、整形外科を受診できたこと、本当に良かったですあとは、もう少し痛みが減ってくれれば更に嬉しいのですが（＾人＾）さて、緊急事態宣言が解除され院長先生の受診許可が出た今この隙に、ずっと我慢していた他科への受診を済ませてしまおうと思い、（実は他科へ受診許可は取っていないのですが）先ずは昨日、婦人科を受診して来ました。ジンマシンに悩まされ、ホルモン剤による治療を中止してから１年ですが、おかげさまで、婦人科の病状は落ち着いているようで、今後もホルモン剤は中止したまま、定期的にフォローしていただくことになりました。あと残っているのは、年に１度の乳がん検診（外科）と、半年に１度の右膝の骨壊死の定期検査（整形外科）。因みに、骨壊死のほうは下肢の専門医に診ていただいているので、先日バネ指を診てくださった上肢の専門医とは別の病院なんですが、今後、新型コロナウイルスの第二波が来る可能性も考えて、来週か再来週には受診してしまおうと考えているところです。乳がんも骨壊死も、予定よりも受診が延び延びになってしまっているので、何も変化がなければ良いのですが、、、。にほんブログ村　いつもありがとうございます♪→ブログランキング今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →

2020.05.29

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指先が痺れて感覚が、、、

何だかんだとバタバタ過ごしているうちに、今月も２／３が終わってしまいました。この辺りでは田植えもほとんど終わったので、青空と標高の高い山に残る白い雪と田んぼの緑が、とってもキレイですさて、少し前のブログにも書いた利き手の親指の付け根の痛みですが、新型コロナウイルスへの感染リスクがあるということで、ずっと整形外科の受診を止められていたんですけど、この地域では１ヶ月以上、陽性判明者が出ていないということもあり、先日やっと透析クリニックの院長先生の許可が出まして、月曜日に大学病院の整形外科を受診することができました診断結果は『バネ指』ということでしたが、ついでに軽度の『ＣＭ関節症』も見つかりました「バネ指は、透析患者さんにも多いんですけど、実は更年期の女性にも多い病気なんですよ」と言われ、（実際は、もう少しオブラートで包んだ言い方でしたが、、、）「私の歳で更年期に入っちゃうまだちょっと早くない」と、地味にショックを受けてしまったミケネコですバネ指の治療として、先ずは注射を試してみましょうということになり、ステロイド（ケナコルト）と麻酔薬（キシロカイン）を混ぜたものを、親指の付け根に注射したんですが、暫くすると痺れが出てきてしまって、、、。「キシロカイン入っているんだから、当然かな」とも思ったんですけど、親指だけでなく、人差し指や中指まで徐々に痺れてきて、物を触っている感覚すら無くなってきたのでビックリ薬指と小指の感覚は普通に残っていたんですけど、この状態では字を書くこともパソコンを打つこともできないと判断し、職場に寄って事情を説明し、半日休みを１日休みに変更してもらって帰宅しました。「この状態が続いたらどうしよう、、、」と不安でしたが、翌日には親指以外は痺れも無くなったので、何とか仕事もできましたし、水曜日には親指も含めて、すっかり元通りになりました。、、、でも、実はそれが問題で今のところ、『改善』ではなく『元通り』になっただけなんですよね〜痛みは全く変化がありません注射は効果が無かったということなのかしらそれとも、これから効果が出てくるのかしらね注射で痛みが治らないと、次の方法としてはオペを考えないといけないので、ちょっと悩み中。利き手の指を暫く使えなくなると仕事にも差し障るので、もしオペするなら、７月の連休前とか８月のお盆前とか、９月のシルバーウィークの前にしたいと思うんですけど、大学病院ですから、個人の都合は聞いていただけない気もするし、、、。かと言って、もしオペしていただくのなら、やはり今回診ていただいた専門のドクターにお願いしたいですからね〜。次の受診は１ヶ月後の予定なんですけど、、、さて、どうなることでしょう受診までの１ヶ月間、心配事が２つ。１つは、痛みが今よりも強くなって仕事に差し障ったらどうしよう、ということ。もう１つは、緊急事態宣言が解除されたことで、新型コロナウイルスの第二波が来て、再び受診制限が出されたらどうしよう、ということ。まぁ、悩んだからどうなるという問題でもないので、悩み過ぎないように心がけますにほんブログ村　いつもありがとうございます♪→ブログランキング今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →

2020.05.22

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体は冷やしても、心は温かく

暑くなったり涼しくなったり、不安定な気候が続いています私の体調も気候と同じく、不安定なままで低空飛行を続けていますが、皆さまは如何お過ごしでしょうか以前のブログにも書いた通り、我が職場では中々エアコン（冷房）を入れてくれないので、私は暑さ対策３点セット（保冷剤、氷、アルコール綿）にプラスして、毎年いろいろなグッズを増やし続けているんですけど、今年は早速これを買いました【正規品】ショップジャパンここひえ R2 リニューアル最新モデル延長保証付き送料無料防カビフィルター搭載卓上扇風機パーソナルクーラー冷風扇冷風機卓上クーラー省エネコンパクト価格：8778円（税込、送料無料) (2020/5/17時点)楽天で購入結論から言うと、かなり涼しいですただし、効果が感じられるのは１ｍ程度の距離だけですが。検査の時は常に移動しているので、このアイテムは役に立ちませんが、術前説明などで、椅子に座って３０〜４０分患者さんと話をしている時や、データ管理のためにパソコン作業をしている時には、非常に有益便利グッズをフル活用して、今年の夏も何とか乗り切りますさて、私が暮らしている県を含む多くの県で緊急事態宣言が解除されましたが、それを受け、我が職場に来院される患者さんも確実に増えて来ました。この１ヶ月間、来院患者さんは普段の２／３〜１／２程度まで減少し、更に受付時間終了後に来院される患者さんもほぼゼロだったため、私自身も１時間未満の残業で帰宅できる日が続いていたのですが、そういう夢のような時間も、そろそろ終わりのようです。来院患者さんが増え、人と人との接点が増えてくると、感染のリスクも増えてくるのが当然なので、我が職場でも、待合室が “密” の状態になるのを避けるために、受付にいらした患者さんに車での待機をお願いすることがあります。足の悪い方や電車で来た方、それからかなりご高齢の方は、駐車場まで戻るのは大変だろうという院長先生の配慮もあって、待合室へ入っていただいていますが（ただし、診察は順番通り）、そういう “優先枠” ではない患者さんたちの中には、「私は大丈夫だから」とか「俺はコロナなんて気にしない」とか、「あのイスがあいているじゃないか」とか「差別するのか」とか、強引に待合室に入ろうとされる方もいて、、、難しいですね。そういう患者さんがいらっしゃると、ちょっとギスギスした雰囲気になることもありますが、患者さんの中には「休めない仕事だから大変よね」とか、「（院内の消毒など）いろいろとありがとうね」というように、私たちスタッフに優しい言葉をかけてくださる方もいて、そういう時は心が温かくなるのを感じます。本格的な夏に向かって、体は冷やしたいと思う一方で、やっぱり私、心まで冷えてしまうのは嫌なんですよね〜。治療法が確立していないウイルスの流行という未曾有の事態を受け、周りを思いやり、ほんのちょっと優しさのお裾分けをし合うことで、日々を温かい心で過ごせたら良いなぁと、強く強く願っているミケネコでした。にほんブログ村　いつもありがとうございます♪→ブログランキング今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →

2020.05.17

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ああ、恐ろしいカンチガイ

前回のブログを書いた時には、急激に気温が上昇して真夏日になったせいで、熱中症のような状態になってヘロヘロ＆バテバテなミケネコでしたけど、連休明けの７日から、こちらでは再び寒さが振り返し、最低気温が５℃前後という冬の気温に、、、こういう激しい気温差、なかなか体がついて行きません暫くは、低空飛行の体調が続きそうですが、低空でも良いので何とか墜落せずに飛び続けられるよう気を付けます。さて。緊急事態宣言は、世間の予想通り延長という結果になりましたけど、休業していたパチンコ店や居酒屋が、７日からは営業を再開していたり、それまで受診も “自粛” されていた患者さんたちが、一気に来院されたりと、「もう新型コロナのピークは去った（かも）」という空気を醸し出す人が、確実に増えているなぁと感じています。私が暮らしている地域が “特定警戒都道府県” ではないことも、そういう空気を感じてしまう理由の１つかもしれませんが、こういう問題は、気を抜いてホッとした時が１番怖いと思っているので、特に不特定多数の人と接する時間が長い仕事中は、今まで以上に気を引き締めて、でき得る限りの対策をしていこうと思います。実は患者さんとの間で、新型コロナウイルスに関して、大きな認識の違いの理由に驚愕してしまった一件がありまして先日我が職場に来院され、私が検査をしたご高齢の男性患者さんが、（マスクも何もせず、「休み中に山登りに行った」という話もされていました）「俺は絶対コロナでは死なないから、大丈夫」と豪語されていたため、ドクターが「この御時世、過信は良くないですよ」とお伝えしたところ、「いや先生、だって俺、注射しているから大丈夫なんだよ」との発言が「注射何のことＢＣＧのワクチンのことを言ってるの」と、頭の中は疑問符いっぱい状態で、ドクターの横で話を聞いていたところ、どうやら数年前に受けた、肺炎球菌のワクチンのことを仰っていたようで。この患者さんの頭の中では、　新型コロナウイルスに感染すると肺炎になると報道されている　自分は（肺炎球菌の）予防接種をしてあるから、肺炎の心配はない　従って、もし運悪く感染したとしても肺炎にはならずに済む　だから、コロナでは絶対に死なないはずという流れができていたようで、話を聞いたこちらが衝撃を受けました最初は、患者さんが私たちを揶揄っているのかと思いましたから〜『肺炎球菌のワクチン』は、名前の通り、“肺炎球菌による肺炎” の予防や重症化の防止には効果はあるでしょうけど、肺炎球菌以外の肺炎まで、全て防げるというものではありません私たち医療従事者にとっては、至極当然のことなんですが、（多くの一般人にとっても当然のことであって欲しいと願います）、少なくともこの患者さんにとっては “当然” ではなかったんですよね。だから、この状況でマスクをせずに来院したことも、緊急事態宣言が出ている状態で山登りをしたことも、散歩や買い物などに、今までと何ら変わらず行っていたことも、全て根拠（間違った根拠でしたけど）があっての行動だったわけです。新型コロナウイルスを軽視していたわけでもなければ、ましてや悪意や反発心があったわけでもないんですよね〜。同じような考え方で行動されている方、もしかしたら、皆さんの周りにもいらっしゃるかもしれませんよ世の中には、自分目線では「当たり前」とか「常識」と思っていることが、他人目線ではそうではなかった、、、ということも多くあります。もし、こういう恐ろしいカンチガイをされている方がいたら、是非とも真実を伝えていただけたら嬉しいなぁと思います。にほんブログ村　いつもありがとうございます♪→ブログランキング今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →

2020.05.11

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倒れるかと思った

ここ数日で、我が家の周りの田んぼにも徐々に水が入り始めました。田植えの準備が始まっているようです。この辺りでは毎年、大体ＧＷ頃に田植えが始まるのですが、自然を相手にしている農家さんたちは、季節で動かざるを得ないので、コロナ騒動中でも自粛している場合じゃありませんから、大変ですよね。まぁ、屋外での作業ですから “密” にはならないんでしょうけど、来院される患者さんから聞いた話によると、今年は海外からの技能実習生（って言うの）が来られないので、農家では人手が足りなくて大変らしいです。こういう分野でも、新型コロナウイルスの影響は出ているんですね〜。さて、土曜日（２日）はビックリするくらい暑くなりました前日の天気予報で暑くなるとは聞いていましたが、なんと最高気温３２℃ の真夏日でしたからね〜（￣◇￣;）因みに、その３日前、こちらの最低気温は２℃ 。たった数日の間に３０℃ の気温差ですよ、、、ただでさえ暑いのが苦手なのに、急激な変化に体がついて行きません（−＿−；）しかも職場では、若先生が「まだ５月だから」と仰り、エアコン（冷房）を入れてもらえなかったし、、、（Ｔ＿Ｔ）「５月だろうが１２月だろうが、関係ありません。３２℃ という数字で判断してください」と叫びたかったですよ〜実際は「え真夏日ですけど、、、ダメなんですか」としか言えなかった、気弱な私も悪いんですけど、冗談じゃなく途中で暑すぎて具合が悪くなり、倒れる寸前までいきました。（実際は、倒れる前に座り込み、体を保冷剤で冷やして乗り切りましたが。）元々我が職場は、ご高齢の患者さんが多いこともあって、冷房を嫌がる患者さんのほうが多いため、真夏でも冷房は弱めなんですよ。透析になってから汗をかきにくくなったせいか、すぐに熱中症のような症状が出てしまう私は、夏場はいつも自己防衛のためにいろいろと工夫をしています。クーラーボックス（自前）の中に、常に小さな保冷剤を１０個以上用意しておき、体に付けて（具体的にはブラの間に挟み込んで）体を冷やしたり、飲み物（お茶）を入れた水筒の他に、氷を入れた水筒も準備して、仕事中に喉が乾くと先ずは氷を舐め、水分の過剰摂取を防いだり、時々体の表面をアルコール綿で拭いて、気化熱で体を冷やしたり。でも、そういう努力をしていても暑いものは暑いんです暑がりの私の自分勝手な持論なんですけど、「暑い人は脱いでも暑いんだから、寒い人は譲歩して何か羽織って」と、いつも思います。まぁ、家族や親しい友人以外にはそんな勝手は言えませんから、結局自分が我慢することが多いんですが。でも、もし私が今の職場を辞めることがあるとしたら、その理由の３本指の中に、エアコン（夏の冷房）問題は絶対に入りますねとりあえず、日曜日から水曜日までは私も仕事が休みなので、その間は我が家で涼しく快適に過ごすことにしますにほんブログ村いつも応援ありがとうございます★ →ブログランキング今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →

2020.05.04

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