身体のダルさを評価するのは、難しい
8月も、もう終わりなんですよね〜。でも、夜は窓を開けて扇風機をかけていれば、クーラーの力を借りなくても寝られる位の気温になりましたが、日中は再び暑さが振り返してきてしまい、正直キツイです例年、この地域はお盆を過ぎると涼しくなって、真夏日を脱却してくれることが多いんですけど、今年は8月に入ってから30℃を切ったことが1度もありませんしかも、最低気温も20℃以上のままなんですから、この暑さ、もうどうしようもありませんよね、、、そんな状況だったので、この1週間というもの体調が思わしくなく、1日中ほぼ立ちっぱなしで仕事をするのは、正直辛かったです腕を上げる時も、足を前に出す時も、まるで1kgくらいの重りをつけているんじゃないかと思うくらいに、身体が重くてダルくて、、、疲れてしまいましたでも、熱があるとか、喉が痛いとか、咳が出るとか、そういう具体的な症状と比べると、『ダルい』 という状態って判断が難しいと思いませんか境界が不明瞭と言いましょうか、比較が難しいと言いましょうか、、、。目に見えるものではない上に、数値化することもできませんから、自分としては動きたくないくらいにダルいと感じていても、「私が甘えているだけで、まだ頑張れる状態なのかも」という気持ちが常に湧き上がってきてしまい、辛くても身体が動く限りは、仕事を休むという決断ができません。そう思うようになってしまったのには、実はキッカケがありまして。もう10年以上前のことになりますが、やはり季節の変わり目 (気温差が激しい時期だったはず) に、どうしても身体がダルくて早退させてもらったことがあったのですが、その当時、我が職場で働いていた事務スタッフの1人に、「この時期は、みんな同じ。私だってダルくても頑張っているのに」ということを言われてしまったんですね。注: 当時、彼女を含む古参の事務スタッフ2人と、 私を含むほぼ全員の検査スタッフの間には、 仕事に対する姿勢の違いによる対立があったので、 嫌味のひとつも言いたくなったのかもしれません。でも、言われた時に私、妙に納得してしまったんですよ〜。「あぁ確かに、言われてみればそうかも、、、『透析しているから普通の人よりダルいのは仕方がない』 と思っていたけど、もしかしたら健康な人の中にだって、私よりダルいのを我慢して、頑張って仕事している人もいるかもしれないよね」 って。そんなことがあってからというもの、(若先生の院内改革で、事務スタッフは2人共、数年前に退職しましたが)身体が動く状態ならば、発熱等の明らかな症状がない限り、ダルいという理由だけでは仕事を休むことをしなくなった私ですが、ありがたいことに制服に着替えると気持ちが引き締まるのか、自分で自分に 「大丈夫、大丈夫私はまだ頑張れる」 と暗示をかけつつ、仕事中は何とか頑張ることができています。ただ、仕事が終わって更衣室で着替え終わるとドッと疲れが出てしまい、暫く立ち上がることができなかったりしますが昨日も、そう。実は昨日 (8月29日) は私が血液透析に移行した記念日でして、毎年この日は、私の “第3の誕生日” と称して、ケーキを買ってきてお祝いしているのですが、今年はあまりにダルくて、仕事帰りにケーキを買う元気も無ければ、ケーキを買ったとしても固形物を食べる元気もなかったため、“カキ氷のフルコースバージョン” でお祝いしました。注: 我が家では、カキ氷にアイスクリームとゆで小豆と白玉を乗せ、 そこに練乳と抹茶をかけたものを “フルコース” と呼んでいます。これで私も13歳ダルくても、体調が万全ではなくても、こうして無事に生きていられるだけで、充分ありがたいと思っていますでも願わくば、過ごしやすい季節が1日でも早くやって来て欲しいものですねにほんブログ村 いつもありがとうございます♪→ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →