新型コロナの抗体価が、もの凄いことに!
お盆に突入しましたね〜久しぶりの行動制限の無いお盆休みですから、地元に帰省される方も多いのでしょうね、きっと。我が職場は例年通り、14〜16日までがお盆休みなのですが、そのお盆休みを前に、私は新型コロナの4回目のワクチン接種を受けました3回目までは、職場のみんなと一緒に “医療従事者枠” で受けていたのですが、4回目は “医療従事者枠” が無くなってしまったため、(結局、国は後から方針を変えましたけどね、、、)“基礎疾患を有する者” ということで、透析クリニックで接種することに。金曜日の透析終了前にワクチンを打っていただき、翌朝は接種部位の痛みはありましたが35.7℃と平熱で、体調的には何の問題もなく出勤しました。しかし、3回目までと同様に、接種から12時間を過ぎる頃から暑がりの私が寒気を感じ始め、少しずつ身体が怠くなって来たんですよね「熱、出て来たかも、、、」 という感じはあったのですが、熱を測ってしまうと数値を見ただけで余計に具合が悪くなると思い、そのまま我慢しながら仕事を続けました。幸い、お盆で来院される患者さんが少なかったため、普段よりも早めに仕事を終えて、帰宅してから熱を測ると37℃ 超え熱のせいか背中に寒気を感じていたので、エアコンを効かせて頭は保冷剤で冷やしつつ、身体は毛布に包まるという、矛盾した状態で1晩苦しんでいました今回は、MAXで 37.9℃ まで上がりましたが、処方していただいたカロナールも使わずに済みましたし、今までの副反応の中では1番軽くて済んだ気がしますそして本題今回のワクチン接種にあたって、実は私、抗体価 (抗S抗体 / IgG)を調べていただいたんです。(自費なので、ちょっとお財布に響きましたが、、、)一般的に新型コロナのワクチンによる抗体価は、『ワクチン接種後1〜2週でピークになり、その後急速に減少』 してしまうため、何度もワクチン接種をしないといけないと言われています。ということは逆に考えれば、抗体価が下がっていなければ、ワクチン接種をしなくても良いということになりますよねということで、私は3回目の接種から6ヶ月経過した状態で測りましたが、何と、14,000(AU/ml)を超える高値であることが確認できました「半年経ってこれだけあるって、、、ピークはどれだけあったの」という感じですよ〜『発熱等の副反応が大きい人は、抗体価も上がりやすい』 というデータは、本当なんだなぁと実感しました。このデータを手に、透析クリニックで交渉してみたのですが、結果的には 「オミクロン株は感染しやすいと言われているので、安心のために接種しておきましょう」 と言われ、まさかの撃沈交渉の仕方を間違えました最初から 「この数値以上だったら接種しなくて良いですね」と、具体的な数値を示しておけば良かったと、反省していますもし、ワクチン接種をしようかどうか悩んでいる方がいらっしゃったら、抗体価を調べるという方法もあるということを知っていただいて、交渉の仕方も含めて (私の失敗例を教訓に)、参考にしていただけたら幸いですにほんブログ村 いつもありがとうございます♪→ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →