正しいことが正しく行われない世界
3月になりました。春になり、少しは気持ちも明るくなるかと期待していましたが、世界の絶望的な状況を目の前にして、気持ちが晴れることはありません。ロシアの (というよりもプーチン大統領の) 蛮行のせいで、ウクライナでは今この瞬間も、命の危険に晒されている人が大勢います。爆破され、崩れて焼け焦げていく建物。家族を亡くして涙を流している人々の姿。学校や病院までもが、ロシアからの攻撃の標的になっているという情報もあります。そういう映像を見ているだけで、本当に苦しくて。そして、日本という安全な場所にいて、あたたかい部屋の中で食べ物に不自由することもなく、テレビの前で憤っているだけの自分自身にも腹が立ちます。でも、、、ただの一市民でしかない私には何もできないんですよね。自分の命をかけて戦いに行くこともできませんし、政治家に働きかけて戦争を終わらせることもできません。できることと言ったら、ウクライナの皆さんが避難生活をするにあたって、少しでも不自由が少なくなることを祈りつつ寄付することくらい。今回のロシアのウクライナへの攻撃が 『正しくない』 ことは明白です。一部には 「ウクライナの態度がロシアを刺激した」 と言う人もいますが、だからと言って戦争を起こしていいという理由にはなりません。にもかかわらず 『正しくない』 ことが堂々と行われ、それを誰も止めることができないという悲しい事実。そんな世界で生きているのが辛くなります。にほんブログ村 いつもありがとうございます♪→ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ →