|
カテゴリ:◆つれづれ日記
動物病院の帰り道。時間は夕方。
道の減りに横たわる子猫と、そのそばで心配そうに匂いを嗅いでる、お母さんらしき大人猫ちゃん。 すぐ車を停めて、バックして見に行くと、まだ暖かくて柔らかい子猫が、口から血を流して横たわってました。 車にひかれたようです。 すぐ車に乗せて、息があるのか、心臓は動いているのか、確かめてもらいたくて、診療時間は終わっていたけど、さっきまでいた病院に電話かけて、お願いしたら連れてきてと言ってくれたので、すぐに引き返して見てもらいました。 子猫が倒れていた場所にお母さん猫が、匂いをかいで探してる姿を、バックミラーで見た時は、辛かったです。 多分、駄目だと分かっていたんですが、それでも諦めきれず、もしかしたら…という気持ちで見てもらいましたが、やっぱり駄目でした。 今、我が家で保護している子猫と同じ大きさだったんです。 うちにいる子は、ご飯の心配はないし、好き放題、走り回り大人猫ちゃん達とおいかけっこして、快適な部屋で、お腹をだして寝てて。 蚊にもノミにもダニにも血を吸われず… 全く違う環境で、比べちゃうと悲しくなって、外で生きなきゃいけない子達がいる。 好きで選んだ訳じゃないのに… 叶うならば、皆安心して暮らせる生活をさせてあげたい。 それが叶わないから、余計に辛いです。 この子が生きている時に会いたかったです。 毎週、病院通いで通ってる道なのに、猫に会ったのは初めてで、子猫ちゃんが倒れていた道の反対側には、大人猫が4匹いて、びっくりしました。 この辺りで、増えてるの? いつも午前中の暑い時間だったから見なかっただけで、夕方だと涼しくなるから、会えたのかな。 でも、子猫を見てもらって帰る時には、もう誰もいなかった。 15分ぐらいしか経ってないのに、皆どこに行っちゃったのかな? いると思ってたのに移動途中だったの? また会うことがあるかな… 2020年08月09日 22時33分36秒 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月13日 11時42分17秒
|