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テーマ: ■九州逸品館■ (425)
カテゴリ:人物
お金をかければ何だって出来る。でも山ほど借金して色んな政策行って、自分の任期だけ景気を良くして手柄を立てればいい、あとは知らん…じゃ困るよね。
どんどん借金が膨らむ日本の財布。これをどうするか? マニフェストを読むと、各党の違いが顕著に表れていて、興味深い。 この問題を何とかするには「支出をもっと減らす」か「収入をもっと増やす」しかないと思うのですが「支出を減らそう」と考えているのは民主党・みんなの党。将来的には増税もあり得るけれど、まずは無駄遣いをなくす事が先! だから政権を取った後の一定期間(民主党4年・みんなの党3年)は増税をしないつもりだそうです。 一方「もっと税金を取って収入を増やそう」と考えているのは、自民党と公明党と共産党と社民党。でもその中身は、大企業や大資産家から取るのか、国民全体から取るのかに大きく分かれます。 前者は共産党と社民党で「法人税を増やし、収入の高い人からもっと税金を取る」と言ってます。後者は自民党と公明党で「消費税を増やす」と言ってます。但し自民党は、景気が回復するまでは増やさないそうです。 もし不景気が長引いたら、自民党はどうするつもり? 回復するまで借金し続けるつもり? それとも回復しなかった時の事は考えてないとか? 借金しまくって、どうにも首が回らなくなった頃、他の党に政権譲るというのでは困るから、そこまで踏み込んで欲しかった。 そんな中、何もしないと言っているのが国民新党。「景気が良くなったら自然に税収が増えるのだから、まずは景気対策が必要。そのためには、もっと国の貯金を崩して借金をし、景気回復のための投資をすべき」と言ってます。今までそうやって投資しては失敗し、借金がかさんできたわけで… 次はどうやって成功させるつもりなのか? そこまで考えているなら検討の余地はあると思う。 にほんブログ村 ご愛読ありがとうございます。応援して頂ける方がいらっしゃいましたら1票(クリック)お願い致します♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年08月30日 11時33分13秒
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