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事務系とは逆に、最もホットなのが「運輸・通信系」の仕事。この職業難の中、求人倍率1.47倍(※)！ ただ職種による差が大きく「自動車運転の職業」1.61倍(!)、フォークリフトなど「その他の乗り物の運転」0.07倍、「電話オペレーター」0.16倍となってます。

以前はフォークリフトの免許が就職に有利だとされていたけれど、時代の変化って速いなぁ。意外なのが電話オペレーターの倍率の低さ。コールセンターが集積する福岡は、職場も多いけれど、閉鎖・統合・派遣切りなどで職を失い、転職先を探している経験者も多いようです。

逆に倍率を一気に挙げているのが「自動車運転の職業」。ハローワークで職を探している人で、自動車の運転手を志望している人は1,378人。それに対し仕事は2,217人分あるようで「ハローワークのおすすめ職業」となってます。

ガソリン税や自動車重量税、高速道路が安くなる影響で「移動手段を自動車に切り替える」「運送会社に頼らず自社で運ぶ」という動きでも起こっているのかな？ 自動車の運転免許って、いつの時代も変わらず就職に強いみたい。運転手以外の職業でも免許必須の会社は多いし。自分も自動車学校行きを考えてみようかな。


※福岡地区公共職業安定所（平成21年6月）のデータによる。特殊な職業は除く。




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