意外と使えるグーグル翻訳の独英、仏英
調べ物をする場合に、英語以外はどうしても敬遠してしまいます。しかし、日本語文献の一次資料がフランス語やドイツ語の場合は、原文に当たる必要性を感じます。しかし、いちいち辞書を引くのは大変です。ところが、グーグルの翻訳サービスは、無料でありながら、独英、仏英に関してはなかなか使えます。ドイツ語と英語、フランス語と英語は言語として近いので、単語を置き換えるだけでもかなり通じる英語になるからでしょうか。例えば、フランス語でBerlin, Paris, Rome et Londres se sont entendus sur un objectif europ?en en mati?re de r?duction des gaz ? effet de serre ?mis par les automobiles, a-t-on appris jeudi de sources proches des gouvernements allemand et italien.は、英語に翻訳されるとBerlin, Paris, Rome and London have agreed on an EU target for reducing greenhouse gases emitted by automobiles, it was learned Thursday from sources close to the German and Italian governments.となります。これは意味のとおる英語です。なお、グーグルで仏→日本語だと、「ベルリン、パリ、ローマ、ロンドンは、 EUの標的に自動車による温室効果ガス排出削減のため、木曜日は、ドイツとイタリアの政府関係者から学んだされた合意している。」となり、意味が良く分かりません。「ベルリン、パリ、ローマ、ロンドンは、 自動車による温室効果ガス排出削減のためのEUの目標に合意した。これは木曜日のドイツとイタリアの政府に近い筋からの情報によるものである。」と訳してくれると良いのですが。