新興国株バブルは、そろそろ終盤か
今日FT.comにピーター・タスカ氏が中国をはじめとする新興国株バブルはそろそろ終わりだという主旨の記事を書いていました。(ちなみにFT.comは無料の登録会員になると、1月に10個まで記事が無料で読めます。)ちょうど今日読んだ、R&Iの「年金情報」というニュースレターで、GPIF〔公的年金を運用する独立行政法人)が新興国株の運用を始める記事が載っていましたが、用心してもらいたいところです。先日、ある証券会社のポートフォリオ診断を受けたら、「もっと新興国株を入れて銘柄分散を図ったほうが良い」という診断結果でした。確かに過去データからは、そうなんでしょうが、これからのことはわかりません。