「外国人」に差別的な非科学的コロナ鎖国は一刻も早く中止すべき
現在「外国人」というくくりで日本は国境を閉ざしていますが、本来は感染者に対して国境を閉ざすべきで、ワクチン接種と抗原検査で陰性ならば入国を認めるのが科学的です。「外国人をシャットアウト」というのは政治的にはわかりやすく、世間受け、野党受けはしますが、世論に迎合・忖度して国益(ビジネス、人材確保)を損なうべきではないと思います。また「外国人」という事で非科学的に差別的扱いをすることは人権問題にもなりかねません。大学の学部で対面事業を一定割合義務付けている事とも矛盾します。日本政府は、アメリカ政府にガツンと言われる前に、国連の人権理事会でやり玉にあがらない前に、検査をきちんとすることを前提に国境を開くべきです。もちろん、ワクチン接種も抗原検査も100%の精度でコロナを抑制できるわけではありませんが、国内ですでに感染が進んでいることから考えても、国益とのバランス上でやむを得ないと思います。