カテゴリ:L.A. Life
週末から月曜にかけて、Halloween一色で賑やかな日々だった。
どこもかしこもオレンジ&黒で飾り付けられ、皆が心躍るようにその雰囲気を楽しんでいた感じ。 陽を図書館やショッピングモールのHalloweenイベントに連れて行ったり、アパートのパーティがあったりして、私たちも初めてのHalloweenを満喫した。 カボチャやゴーストの工作や人形劇、、皆かわいい仮装で参加していた。 女の子はお姫様や妖精。男の子はヒーロー系。 Babyは着ぐるみ。みんな凝っている。 月曜にはpreschoolでパレードとパーティもあって、陽自身も大喜びだった。 パーティはPotluck(一品持ち寄り)の立食形式で、いろんな父兄ともお喋りできて、いい機会になった。 ただ、オレンジと黒のカップケーキには閉口! 日本人にはちっとも食欲をそそられない感じなのに、アメリカの子供たちは喜んで手に取っていた。そして陽も… ちょっと恐ろしい。 夕方からはtrick or treatのため近所を周り、陽はお菓子をたくさんもらって大満足。 ご近所さんも庭を綺麗にデコレーションして、お菓子の入った籠をもって玄関に座っている。 知らない人の家のドアを叩くのに、最初は躊躇していたけど、皆温かく迎えてくれて、だんだん慣れてきた。 陽も「trick or treat」「Happy Halloween」などいっちょまえに上手に発音。 「日本から来たの?」「どのくらい(LAに)いるの?」 「子供は一人なの?」…etc よく聞かれるし、よく喋る。 アメリカ人のほとんどがおしゃべりが好きなのかな。とにかくよく話した。 そうしている間にも、陽の小さなバックにはどっさどっさcandyが入っていく。陽はそれを何度も確認しながら、ニヤニヤ。 何年分のお菓子になるかなぁ・・ 夜は夫+夫の先輩ご夫婦と、Veniceのレストランで食事することになる。 Patioが華やかに電光で飾られ、仮装した大人(!)がどんどんお店に入ってきた。 カエサル姿のおじさんとか、全身赤い悪魔の格好の人とか、大人の仮装のほうが本格的すぎてコワい。。というか笑ってしまう。 エルビスとか、クレオパトラもいた。 大人のHalloweenって感じ。「準備が入念すぎる・・」と夫。 アメリカ人の徹底した「遊び感覚」には時々戸惑いを覚えてしまう。 やがてバンドの生演奏が始まり、皆ホールで踊りだし、陽も知らないおじさんに連れられ、一緒に踊りだした。 陽は音楽がかかるとすぐ踊りだすちょっと変わったところがあるので、大興奮。周りは大人ばかりだったので、とっても可愛がられ、彼女も嬉しそうだった。 長い一日はこうして終わり、11月を迎えた。 陽はハロウィンの余韻にひたり、「ドレス着たい」とか「candy食べる」とか言って悩ませる。 「祭りのあと」は寂しさが残り、日々の寒さが一層身体にしみこむように思えた。 いよいよ11月。早いなぁ。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月04日 09時38分42秒
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