カテゴリ:映画
「8mile」
英語の勉強にと、図書館から借りてきたのだけど、「Fuck'en」とか「Shit!」とか多すぎて、ヒアリングの勉強にはならなかったかも・・・ でも映画の内容自体は秀逸☆アンダーグラウンドなスレスレの世界を描いていたけど、スカッと爽やかな青春映画みたいだった。 天才ラッパー、エミネムの半自伝的映画で、デトロイトの貧困層に暮らす白人の主人公が、厳しい現実と向き合いながら、ラップを通してのし上がっていくストーリー。 アメリカが抱える階層社会の本当に下の方の暮らしが見えた。 同じ国でも、住んでいる場所で世界は違って見え、這い上がろうとするのには相当なエネルギーがいる。 舞台となったデトロイトは8マイルの境界線を境に富裕層と貧困層が別れて生活している。 8マイルを超えようと、あがき苦しみながら、言葉に魂を託す。 ラップってただ韻を踏んでいるだけ!?・・・て思ってたけど、全然そうではなくて、描き出す世界観や訴えているメッセージは強烈だった。 しかも即興でしょ?やっぱりエミネム、色々騒がれているけど、天才だよ。 映画の中のエミネムはギラギラしてて、本当に格好良かった。 信念をもっているひとは、外見にも無駄なものがない。 うーん、素敵。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月02日 06時34分54秒
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