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From Del Rey's Kitchen

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fumei23

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2006年05月17日
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カテゴリ:Family
コップのなかに、少し水が入っていたとする。

「これしか水が残っていない」と嘆く事もできれば、
「まだこんなに水が残っている(=空っぽではないのはラッキー)」と喜ぶ事も出来る。

同じ事実でも、受け手本人の気持ち次第で全く逆に変わる。

だったら、いかなるときも前向きに、楽観的でありたい。
そのほうが、断然幸せである。


実は。

先述した身内に関して、とても辛い事実がわかった。
「5年以内に再発する可能性が40%~60%」

泣きじゃくる母からの電話を受けて、
「なんで?」「どうして?」と最悪のことばかり頭を駆け巡った。

その人がずっと生きていることが「当たり前の未来」だと思っていたのに

私が30歳になって、どんどん年を取って、陽が成人する頃になっても
たまに会いに行ったり、ご飯を一緒に食べたりすることができると
信じていたのに。

絶望だった。


けれど、私のパートナーの受け止め方はだった。
「・・・つまり、40%~60%の確率で、再発しないんだよね?」

前向きでいること、楽観的であることは、心だけでなくきっと身体も救ってくれる。
どんなひとも命は限られていて、もしかしたら明日事故でなくなってしまう命かもしれない。

先のことは誰だってわからないのだから、せめて明るく笑って過ごさなければ、
時間がもったいない。

そもそも彼はいかなるときも恐ろしいほど前向きで、心の底から「人生を楽しみたい!!!」
というタイプの人だった。
慎重な私は、そういう彼の態度に対して、ハラハラしたり、嫌になったりしていた。

けれど、彼は正しい

「可能性」「数字」の話がでると、途端に弱気になってしまう典型的な文系人間の私だけれど、
そう、そもそも見方を変えてみればいい。

何があるかわからない人生なのだから…
私だっていつまで生きられるのかわからないのだ

悲しい顔をして辛いことばかり考えて生きるより、
笑顔でいたほうがいい。

それに

周りが悲しむことは、今の時点では全く意味のないことだ

「強くある」ということは、いかなるときも笑顔でいるということなのかもしれない。

私は「強く」ありたい。





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最終更新日  2006年05月17日 10時25分55秒
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