わたしのBL日記

藤たまきさんの『アタ』読みました

【あらすじ】好きな人にそばにいてほしい…それだけ・・・・・
ひとつ屋根の下、他人同士でありながら、影郎とアタは、兄のように、弟のように、家族として暮らしている・・・・・
まっすぐで健全な心の持ち主である影郎・・・・・
傷つきやすく、そのくせ、いつも誰かに恋しているアタ・・・・・
ふたりは一番近くいるのに、恋人としてはもっとも遠い存在だったのだが・・・・・
春を恋う少年たちのラブ・ストーリ

『アタ』って！不思議なタイトルだな～って手に取ったんですが・・・・・
主人公の名前（呼び名）だったようで

絵師さんで見かけたり、たまに『全サ』目的で買う雑誌で、お見かけする藤たまきさん

独特な雰囲気をお持ちだと、私的に感じるんですが

絵がファンタジーっぽくてメルヘンの世界？っと思いきや
内容は（お話は）結構リアルでビックリ
Ｈなシーンとか結構あるし、会話の内容も高校生の男の子そのもの

このギャップがなんとも言えない・・・・・


お互いに想いあっているのに、距離を置くアタと、自分の本当の気持ちに気が付かない影郎

そんな２人の気持を動かし溶け合うことが出来たのは、影郎の友人・讃岐のおかげ・・・・・

お話がスゴク綺麗なんですよねお互いの会話の中に詩があるし・・・・・それに小説なみの読み応えでした




もう１冊『さくらにあいたら』読みました
『古街　キッカ』
【あらすじ】ガンコで不器用、しかもナイーブな高校生・神原実・・・・・
密かに恋心を寄せる相手はアイドル顔の同級生・松永佑人・・・・・
でも、松永は付き合う相手はノーマルで、しかもころころ替えて「恋の蝶々」と呼ばれる男・・・・・
けれど、ある日恋心を抑えきれなくなった神原は思わず松永に告白してしまう・・・・・
ときめきをやめたいのにやめられない、高校生たちのコンプレックス・ラブ！


中学の頃に男友達に告白した神原は、その相手に暴言をはかれてからコンプレックスをもっていて・・・・・
松永は松永で、不仲の両親を見ていて、人を愛する気持が分からない

古街キッカさんのお初のコミックだそうで

この方のコミックも、個性的な感じがしました
モノローグ？って言うんですか？藤たまきさんとは正反対で、グッサリ

タイトルの意味もなるほど～最後に分かります

ふみのつぶやき・購入物


随分涼しくなりましたねご飯も美味しくなりました
北海道なんか初霜?初雪？らしいニュースを聞いたような・・・・・

２・３日前から、最高気温が２４℃とか２３度になって、空気もスッキリだし
今一番いい季節って感じです

ホット珈琲を入れようと思ったんんですが

サーバーを割ってから買っていないわぁ～
珈琲豆が～ペーパーが・・・・・

っとこんな日々を過ごしてます


そうそう購入物も最近整理も出来ていないし、気候もよくなり、体調もマズマズ・・・・・
色々整理もしなくっちゃ