わたしのBL日記

坂東眞理子さんの『女性の品格』読みました


【内容】いまや女性の社会進出、活躍が当たり前となった日本社会。学校や職場でも優秀で元気なのは女性ばかり。もはや古い型の「女らしさ」は求められない？いや、女性上位の時代だからこそ、従来の男性とは異なる価値観、よき女性らしさを、職場や家庭に持ち込んでほしい。


【目次】第１章　マナーと品格／第２章　品格のある言葉と話し方／第３章　品格ある装い／第４章　品格のある暮らし／第５章　品格ある人間関係／第６章　品格のある行動／第７章　品格のある生き方


もうチョッと？随分難しい内容かな？って思いながら読んだのですが

内容も、文章も易しく読みやすい本でした（なによりです）

でっ！片苦しい内容かなっ？て思ったんですが、意外とスンナリ入れましたし・・・・・

でも、昔からの常識等は書かれていました

たとえば今のネット通信が盛んな時代ですが『礼状が書ける』とか・・・・・
後は、『約束を守る』『型どおりの挨拶ができる』等・・・・・

でも意外な点では、『私生活にゆとりを持つ』という事、そのために、お金で時間を買うということも良い事だと

たとえば『外食・食器洗い機、等の設備投資・業者の手を借りる』


読んでいて、自分では分かっているんだけど、なかなか実行できないな～って事とか、ごく当たり前の事が多かったような気がします

でも一番印象に残ったのは

『品格のある女性の第一歩は、一人で生きていけるとこと、群れないことから始まります』


って事でしょうか・・・・・

これは、一人で強く生きていくって事ではなくて『よくある女子高校生の、群れてトイレに一緒にいく』って事を言っているのですが（たとえ話しとして、分かるでしょうか？）

『聞き上手・悪口を言わない・感謝をすぐに表す』

っと言う事です