わたしのBL日記

飛沢杏さんの『ただ一度の恋』読みました
イラスト　　　　『有馬かつみ』

【あらすじ】精悍なやり手の若手政治家・允紘に大学時代から熱愛を捧げられ、求愛され続けている警視庁管理官の悠生。
自らも深く允紘を愛し、彼から注がれる愛撫と快楽に甘く蕩けながら、あくまで体の関係という態度を貫く悠生の前に、脅迫者が現れて!?
管理官としての自分のことよりも、允紘の立場や一生を想った悠生は、密かにある決意を固める・・・・・
本物のオトナの愛と官能、続編書き下ろしつき



わぁぁ～感動
涙ウルウルもので、久しぶりに泣きながら読みました
でもでも！辛くてではなくて、あまりにもお互いに想い合っている、その想いに感激して涙したんです～素敵だぁ～純愛だ！


この飛沢杏さん！
B-PRINCE文庫で、他の作家さんを購入する時、タイトルに凄く惹かれたんですが、全く知らない作家さんで、お聞きした事が無かったので、新人作家さんかと思っていたんですが


それが・・・・・
いつも大変お世話になっている、ちせさま宅でご紹介されていて
ちせさんが、以前からファンだったとお聞きして、即買いしました！


『文章がやたら丁寧というか上品なのですよ・・・・・』
っとお聞きしてたので、ワクワク楽しみに

『表現力が・・・・』ってなことも！

ストーリーの感想からズレていますが

高校時代から、お互いに大事に想い合ってきた２人
でも・・・・・主人公・悠生は、允紘を想うが故に、自分の本当の気持を、誤魔化し続けているんですが
でも、允紘自身は、そんなことは分かっていて・・・・・

でも、ある事件をきっかけに２人の関係も変化しますし、なくてはならない存在で、離れる事が出来ないんだと！！

 素敵ですね
一人の人を、ただひたすら想い続け、愛する事って・・・・・

それに、あらすじに書かれていた『本物のオトナの愛と官能』うんうん！納得