わたしのBL日記

きたざわ尋子さんの『インターコミュニケーションCD☆甘い罪のカケラ☆』聴きました
イラスト　　　　　『佐々成美』

【キャスト】
鈴村健一（立花智雪）
堀内賢雄（橘 匡一郎）
中原 茂（桂川 諭）
杉田智和（桂川直樹）

【あらすじ】 家出少年・立花智雪は、死期の近い人がわかるという特殊能力を持っていた。
所持金も底をつき、売春をしようとした智雪は、橘 匡一郎と名乗る男に咎められる。
抗う智雪は橘に買われるはめになり、彼の手で絶頂を極めた瞬間、真っ白になった頭にさまざまな映像が浮かび上がる。
これが保険Ｇメンでもある橘の調査解決の手がかりとなったことから、智雪は橘と一緒に暮らすようになるのだが・・・・・



随分前に発売されたドラマCDで、ノベルズの方も出版社さんが変わって、存在しないのかな？

３冊のシリーズモノなんですが、絵師さんも好きな佐々さんだし、お話も私の大好物の年の差カップルで、智雪は切なげな可愛い感じがするんですが、シッカリ者の頑固者です

きたざわさんの以前の作品は、ちょっと特殊な能力を持っていたり、陰陽師のものがあったり？

このお話も、主人公・智雪は死期の近い人がわかるという能力を持っていて、それ故に今まで友達もなく両親ともギクシャクして、ある事がきっかけで家出をして・・・・・・

それで橘と出逢うという・・・・・

橘もまた橘で、一応保険Ｇメンの仕事はしているんだけど、本当は警察関係の仕事をしていて、死体に触れると、その死人の死に逝く前の記憶を、読み取る事が出来るという、これまた特殊能力を持っています


 

堀内鈴村さんで、なぜか新鮮な気がしたのは、最近買う新譜のドラマCDで、主人公としてあまり聴かなくなったから
ドラマCD歴は浅いですが、初期の頃は、鈴村さんをよくお聴きしたんですよね


 

ノベルズ１冊を、CD１枚ではカット部分が多くて、悲しい思いをする事があるんですが、上手くまとまった１枚でした（その後、小説を読み直した）


久方ぶりの鈴村さんも可愛くて良かったし、堀内さんは『部屋』シリーズでもお聴きしているんですよね


この『甘い罪のカケラ』は、ブログでCDに詳しいお友達の方に、教えて頂いて買ったんですが、良かったです

インターさんにしては珍しく最後にフリートークが入ってました
私の持ってる、数少ないインターさんのCDは、フリートークが入ってないものばかりんです



でっ！後半に脇役で登場した杉田さんに、ビックリしました

えぇぇ～アフィがありました感激！
２冊目から読んでいないので、これを機会に読みたいと思います

ふみのつぶやき

毎日暑いです～こちらは雨１滴も降りません
暑い日が続きますが、皆さん！お身体の調子を崩されませんように・・・・・