わたしのBL日記

立野真琴さんの『予感』読みました

【あらすじ】一度聴いただけで忘れなくなる曲がある。
『CHARON(カロン）』のカリスマボーカル・アキラは、人気俳優・須永から、彼が作った曲を譲り受ける。だがその曲には、『アキラ』という値段がついていた。
類い希なる才能を持ちながらも、決して何事にも熱くならない須永に対し、音を糧に生きるアキラは苛立ちを隠せない。アキラに対する須永のセクシャル的な絡みの要求もますますエスカレートしていき、ついに！？


随分以前のコミックです

最近新刊『2008年7月発売コミック【初版特典ペーパー付★】予感EX　ノイズ』を見かけて、続きものだと言うことで１巻を読みました



私的には、立野さんのお話は、切ないのを通り越してチョッと痛いものが多いです

痛い系は苦手な私ですが、立野さんのお話や絵は好きなんだろうなぁ～少女マンガを描かれていて、BL（どっちも）を描かれるようになった作家さんを、私は好きなようです


随分前の作品で、今さらなんですが


人気俳優・須永は辛い過去があり、天才的な才能を持ちながら、歌っていた事すらなかったかのように、人気俳優として本当の姿を隠し続けていたんですが
あるきっかけで、カノンのボーカル・アキラに分かってしまい

 

どうしても歌を歌わせたいアキラと、捨ててしまった歌を、どうあっても歌わない須永！！

お互いに傷つくのが分かっていながら、歌わせようとアキラは必死になるんですが

 

この１巻では、再び歌う事を決意した須永と、それには「負けないさっ」と、心に誓ったアキラ

芸術家の考える事は単純な私には？？？


でも、第２弾ではどうなるんでしょう～楽しみ

コミコミさんで、コミックペーパーが頂けると知ったので、どんな物が送られてくるのか楽しみです！（ペーパー付きはこれっ）

【立野真琴】　【藤川桐子】　【天野かづき】

・2008年8月発売コミックス死ぬほど好き　（山田ユギ）

新刊買うならペーパーも頂きましょう