わたしのBL日記

池　玲文さんの『2008年8月発売コミック媚の椅子』よみました

【あらすじ】死んでもかまわない。貴方が手に入るなら。
長く抗争を続けてきた梅崎組と相賀組の手打ち直前。
相賀組の男が刺された。
梅崎組若頭・加賦は、犯人を匿っているであろう韮沢を拘束し、苦痛と快楽をその体に施すが一向に口を割る気配がない。
「惚れてた男に犯されて嬉しいかそれとも俺に振られた腹いせか？　韮沢」
決して痛みに媚びない韮沢の真意とは？　
描き下ろしあり！


わぁ～池さんのコミックです
このお話は、私には前半非常に痛かったですが（身も心も）
池さんの絵が、凄く綺麗で好きだし、お話も結構好きなんです

表題作は８９３モノだったので凄くハードでしたが、韮沢が加賦を想う気持ちは、死も恐れないほどの強さで


加賦も加賦で不器用で、見た目とは違って精神的に臆病な人かもしれない？
って言うか、こんな世界にいると、人を信じられないようになるんでしょうね？


後、短編が収録されていていました！
短編も良かったんですが、お話は独特な雰囲気がありますね～


表題作で丸々１冊ってのも、私的には良かったかも知れませんが

池さんの、私にとってお初のコミックはこれっ
『青色契約』








ふみのつぶやき


昨日、なぜかむしょうにＢＯに行きたくなって～禁断症状がそろそろ
会社の電話を留守電にして、ＢＯへ


＊掘り出し物は４５０円の『透過性恋愛装置』かわい有美子さん（ただ今読書中です）
＊１０５円の『セカンド・セレナーデ』木原音瀬さん

木原さんの小説を、どなたかが一気に売られたようでしたね！結構最近の新刊の本も売ってましたよ私は苦手意識があるので（苦手、でも読みたい）、１０５円の失敗しても勿体無くない、この１冊のみ買いました


あと、Ｂさま宅でお見かけした作家さんの以前のコミックを１０５円×２冊とか、『祐也』さんのコミック２冊にもろもろ×１０５円
好きな『坂井朱生』さんの１０５円の小説（ノベルズ）×４冊
 

１０５円が大好きな私です


それに、文庫を４冊程度×３５０円・・・・・

積み本の３百の桁が４百になりそうな～まぁ～ストレス解消って事で（洋服やカバンに比べるとお安いもんですよ～って！）

思わず金欠だったことに気がついて母から入院費用で預かってるお財布から買っていただき、レシートをプレゼントしておきました～エヘヘッ